自分の身体を自分のコントロール下におけることの有為さおよび有利さたるや。

酒やめて2376日。一昨日、「酒やめると時間だけじゃなくお金も湧いてくる。そこには酒代セーブだけじゃない深淵な(?)理由があった」といった話を書かせていただきましたが、そのようにお金を貯めるあるいはお金をセーブするといった局面において、一番の阻害要因になるのは医療費です。

酒やめると時間だけじゃなくお金も湧いてくる。そこには酒代セーブだけじゃない深淵な(?)理由があった。

酒やめて2374日。ちょっと前に「「金も暇もないから何もできん。酒飲むこと以外は」←これの人生破壊力」といった話を書かせていただきました。そのことと表裏一体のものとして、酒をやめるとお金が湧いてくる……。

酒やめると、「継続」に一番必要な時間というものが生まれるのが大きいよね、という話。

酒やめて2368日。受験生向けのインスタなどを見ていると、才能の差は小さい、努力の差は大きい、継続の差はもっと大きいといった格言が出てきます。さらに調べてみると、羽生善治名人の、才能とは努力を継続できる力という名言もあるそうです。

飲酒習慣があると、その飲酒環境を維持するコストを考えなきゃいけないという話。

酒やめて2366日。私事ながら、入院していた父が老人ホームに移ることになりまして、ホーム探しをしていたのですが、ようやく見つかりました。晩酌OKのところが。このブログでも散々書かせていただいておりますが、老人ホーム……というよりも日本の老人ケア制度そのものが、現在においては、飲酒というものをまったく考慮に入れていないようにも見えます。

長い間、飲酒→寝落ち以外の入眠方法を知らなかったのでした。

酒やめて2364日。ちょっと前に、「「飲酒効果」があるとすれば、それは一時的なものであり、人生においてもそうだよねという話」といった話を書かせていただきました。その中で、若い頃、まだたまにしか飲んでいなかった時代、酒を飲むとよく眠れて目覚めも爽やかだったという経験を記しました。

酒が社会の他の消費をシュリンクさせているのにも関わらず、メディアがそれに加担しているってどうなのよ、という話。

酒やめて2362日。一昨日、「酒による機会損失ってどのくらいのものなんだろうね。個人も社会全体も」といった話を書かせていただきました。今日も引き続きその点について考察(?)させていただきたいと思います。