なーんだ、「集中力」なんて要らんかったんや!

酒やめて2980日。私事ながら私は子どもの頃から「集中力がない」と言われ続けてきました。実際その通りだったので、勉強その他で成果が上がらず苦労しましたし受験なども失敗続きでした。大人になってからも同じで、社会人になってからしばらく営業職だったものの、途中でクリエイティブなどという小賢しい名称を持つ部署に移り(移らせてもらい)、そうすると当然ながら営業職の時とはまた違った集中力を要求されました。

酒はちょっとずつ人生を殺していく。

酒やめて2972日。東條さち子さんの『ダンナがとつぜん脳梗塞』が、KindleUnlimitedになっていたので読んでみました。私は東條さん(主婦による不動産投資で有名ですが)の本を読んだこともなければ、KindleUnlimitedのデバイスであるFIRE HDの標準ブラウザSilkはまったくといっていいほど使っておらず、したがって「脳梗塞」を検索したこともありません。

酒やめるとは、要は性格の悪い人間になることだったんだ。

酒やめて2966日。2個前のエントリで「酒やめるとは、要は大雑把な人間になることだったんだ!」といったことを書かせていただきました。あくまでもこのブログにしては、ですが、X上でそこそこ反響があったというか共感を得たので、調子に乗って続きのようなテーマでエントリしたいと思います。

酒やめるとは、要は大雑把な人間になることだったんだ!

酒やめて2959日。私がX上で勝手に断酒仲間認定させていただいている「ゆりひ」さんが「ほろ酔いで満足という感覚を知ってみたい」といったポストをしていました。いや、これねーほんとによくわかりますよ。断酒erにとっての永遠のテーマと言ってもいいのではないでしょうか。

パチンカー「俺は勝ってる」と飲酒者「俺はコントロールできている」は実に似てるよねという、性格悪げな話。

酒やめて2955日。令和ロマンの髙比良くるまさんに端を発した(ように見える)オンラインカジノ問題ですが、プロ野球選手にも広まっていたことが明らかになりました。オンラインカジノにはスポーツベッティングも含まれているそうで、むろん野球賭博をやっていたとは思えませんが。

酒から逃げ切れた人、逃げ切れない人、わざわざ捕まりに行く人。

酒やめて2952日。1個前のエントリで、久々に学生時代の友人と会合したら酒を早めに切り上げる人も案外多くて驚いたという話を書きました(参考「もう「pretender」になる必要はないのだなあ、ということをあらためて」)。もうちょっと詳しく書くと、酒を何杯か飲んでグラスが空き、どうしようかなと考えた末にやっぱりお茶にしておこうというパターンです。