断酒と睡眠一覧

長い間、飲酒→寝落ち以外の入眠方法を知らなかったのでした。

酒やめて2364日。ちょっと前に、「「飲酒効果」があるとすれば、それは一時的なものであり、人生においてもそうだよねという話」といった話を書かせていただきました。その中で、若い頃、まだたまにしか飲んでいなかった時代、酒を飲むとよく眠れて目覚めも爽やかだったという経験を記しました。

「酒飲まないと眠れない」問題だって、断酒が解決してしまうという話。

酒やめて2082日。退院して一週間ほどの間、入浴は控えてくれということでシャワーのみでした。シャワーでも入浴でも同じようなものに思えてしまうのですが、やはり手術の傷口への影響が違うんだそうで。でもって入浴できないと困ったことがあって、それは睡眠です。

「酒飲んで寝れば忘れる」という定説が有する、構造的な嘘。

酒やめて1944日。一昨日書いた「「酒飲んで嫌なことを忘れる」が、忘れるメソッドとして決定的に無能である理由」という話を、もうちょっと深掘りしてみたいのです。これは結構、断酒ブログ的には重要なテーマではないかと、勝手に判断したので。

ノンアルコールビールと「夜中にトイレに起きる」の関係について考えてみる。

酒やめて1830日。ここのところ、睡眠について何度か書かせていただきました。いやしかし、質の高い睡眠というのは、ほんとにストレスフリーの母ですよね。この辺のことは経験則的には知られていましたけれども、昨今とみに研究も進んでいる分野であります。

飲酒と「見た目の老化」の相関関係がかなり明らかになってきた件。

酒やめて1822日。酒を飲むと脳が劣化あるいは老化します。これはもう明らかになっています。一応、厚生労働省は飲んで良い基準を設定していますけれども、そしてイギリスなどの最新の研究によればこれよりももっと下ですが、ただしこと脳に関していえば、一滴でも飲むとその分だけ確実に老化します。

飲酒時代は、安らかであるべき睡眠中に戦っていたのだという話。

酒やめて1802日。最近起き抜けに、ふと思うことがあるのですね。そういや最近、俺は舌を噛んでないな、と。以前は起き抜けに自分の歯で自分の舌をよく噛んでいました。とくに糸切り歯というのでしょうか、先のとがった歯でギリギリとやってましたね。

睡眠は断酒の、断酒は睡眠の、最高のパートナーだという話。

酒やめて1033日。酒を飲まないためには、とっとと寝てしまうに限る、という話を四日前に書きました。これについてもうちょっと掘り下げてみたいと思います。とにかく睡眠は、断酒を続けていく上で本当に重要な要素ですから。思えば飲酒時代、というよりもアル中時代、私の寝方といえば、ほぼ毎日、寝落ちでした。酔っ払っていつ寝たかわからない、気づいたら朝だったというスタイルですね。