アル中になるターニングポイントは、確かに存在しているという件。

酒やめて1191日。緊急事態宣言延長によって、外出自粛&テレワーク推奨が続くことになりましたが、同時に巣ごもり生活でアル中になってしまう危険性もまた指摘されています。こうした指摘の趣旨は、家にずっといるとどうしても飲酒量が増え、したがってある中になりやすいということですね。

いくら安く飲めるからといって酒は「固定費」になってしまうから怖いのだ。

酒やめて1189日。昨日、アル中→断酒大先輩のエルトン・ジョンさんについて書かせていただきました。(映画に描かれた)エルトンさんくらい私生活と内面がぐじゃぐじゃならば、そら酒にも溺れたくなるわ、そこへいくと私のぐじゃぐじゃなんてちっぽけだ……、

断酒大先輩であるエルトン・ジョンさんのこと。

酒やめて1188日。ロック界の大御所エルトン・ジョンの自伝的映画『ロケットマン』は、依存症セラピーのシーンから始まります。ここでどんな少年時代だったのかと訊かれ、回想していくという展開です。『ロケットマン』はミュージカル仕立てですが、冒頭の曲は「Bitch is Back」です。

酒やめてから、買い物に行った先のお店の人の反応が変わってきた(ような)件。

酒やめて1187日。以前、どぶろっくのスーパーポジティブな考え方を見習いたいという話を書かせていただきました。もちろんどぶろっくのネタはネタには違いないのですが、ただ酒をやめると、考え方そのものがスーパーポジティブになるのは現実です。相手の態度を自分に都合よく受け取ることができる傾向になるのです。

人類史上たぶん一度だけ、酒とお勉強が交差した時代があったという話。

酒やめて1186日。90年代に突如、日本にワインブームというものが沸き起こりました。バブル崩壊後の新しいネタを探していた広告業界が仕掛けたものなのかもしれませんが、ちょうどワインに含まれるポリフェノールという成分が動脈硬化などの予防になる事実が知られるようになったこともベースにあると思います。

宅飲みが危険と指摘する識者の意見に、元アル中として断酒者として違和感を覚えてしまう理由。

酒やめて1185日。コロナによる外出自粛で宅飲みが大ブームの様相を呈しています。そしてそれに伴い、その危険性を指摘する声も上がっています。こそうした記事を読んでみると、いやまったくその通りです。そうとしか言いようがありません。ただしアル中として断酒者として少し違和感を覚えてしまうことも事実なのです。 この手の記事で指摘しているポイントは以下の2つです。

人生を楽しむために飲む酒と、人生に絶望したがゆえに飲む酒。そしてストロングゼロがもたらした絶望の大衆化。

酒やめて1184日。収入と飲酒率の相関関係を見ると、総じて収入が高いほど飲酒率は高いのですが、ただドランク率つまりぶっちゃけアル中率はといえば、これは収入が低いほど高くなるそうです。まさに18世紀から予言されていたことですね。ビール街とジン横丁です。つまり豊かな人が人生を楽しむためにビールを飲み、貧しい人は人生に絶望しているが故にジンを煽るというわけです。

酒飲みスタイルの変化は、ポストコロナに何をもたらすのか。

酒やめて1183日。緊急事態宣言が出るちょっと前くらいですか、缶チューハイを片手に路上飲みしている人が増えたように感じました。何しろ私は元アル中ですので、そういうところは非常に目ざとく見つけるのです。今の缶チューハイの缶はおしゃれですから、一般の方には普通に何かの飲料を飲んでるようにしか見えない……いや、そんなことはないですね、

自分は飲酒をちゃんとコントロールできているとアピールする人。

酒やめて1182日。このブログは、断酒を継続していくために、酒をやめてこんなに良かったということを自分に言い聞かせ、さらに読んでくれる人がいるならば断酒者同士その思いを共有し、あるいは酒をやめたいなと考えてる人に、こんなにいいよという提案をするつもりで書いてます。