オープンイノベーションマインドと飲酒習慣は、もしかしたら対極の位置にあるのかもしれない。

酒やめて1211日。オープンイノベーションという考え方は、日本ではホリエモンが最初に提唱したように記憶していますが、要は、いろんな組織や人が情報をどんどん公開してその相乗作用でお互いに発展していこうという考え方ですよね。その反対語は何かというと、企業秘密ってやつになるのではないでしょうか。

反面教師の存在が、断酒と断酒継続にかなりのインパクトを持つという話。

酒やめて1210日。私が酒をやめることができた、そして断酒を続けられてる理由の一つに「反面教師」の存在があります。私にとっての反面教師とは、人からお金を借りて飲む人です。あるいは飲み会などでお金を払わない人です。要は「たかり酒」というやつです。

適正飲酒者、機会飲酒者への見果てぬ夢。

酒やめて1209日。数日前に、適正飲酒者、機会飲酒者にはなれないしなりたくもないといった話を書かせていただきました。まあそうなのですよ。もし私が再飲酒するとしたら、ほんとにパッパラパーなアル中的な飲み方しかしたくないのです。そして破滅に向かう自分を楽しみたいのです。

アディクトするものがあると、いつまでたっても自立できないよという当たり前の話。

酒やめて1208日。クリティカルシンキングという言葉を最近よく聞きます。批判的精神と訳されるようですが、もうちょっと意味合いが広くて、要は自分の頭で考えようよってことですよね。教育現場でよく使われたりします。なぜ教育現場で使われるかというと、そういうものを有することがこれからの世の中で大切になるから、という理屈です。

あらためて知った。「暇だから将来に向けて何かしよう」は世の中のデフォだった!

酒やめて1207日。緊急事態宣言の全面解除とあって、ようやく世の中が回りだした感がありますね。フリーランスで定収入皆無の私の仕事も何とか動き出し、先が見えてきたというか、とりあえず飢えずに済みそうな展開なので一安心です。そういう方も多いのではないでしょうか。

「酒飲むのも疲れるよ」を分析してみると、わりに怖ろしい結論になる件。

酒やめて1206日。以前、お酒を飲むのも膨大なエネルギーが必要なのだという話をさせていただきました。私の場合ですが、加齢と長年の飲酒で肝機能が低下し、あるいは脳の機能も低下し、飲酒をするにあたっては、さまざまなリスクマネジメントをしなければならず、それにエネルギーを使うことが億劫で、だから逆にストッパーが働くということです。

もうジジイは酒をやめ生活をミニマムにして、贅沢言わずひっそり生き、若者に道を譲ろうよというご提案。

酒やめて1205日。検察庁改正法案が見送りになりました。世間では、ツイッター世論の盛り上がりが安倍内閣の情実人事をやっつけたみたいな文脈で捉えられているようですが、私はまったく別の視点から本当によかったと思います。というのはこの検察上改正法案は、公務員定年延長とセットになっているわけですよね。

適正飲酒者・機会飲酒者にはなれない大いなる自信があるから、一周回ってスリップしない自信もまたあるという話。

酒やめて1204日。酒やめて一定期間、そうですね、半年とか1年経つと、もしかしたら俺は晩酌でビール1本飲む程度の、いわゆる適正飲酒者になれるのではないか、あるいは、飲み会など必要なときだけ飲む機会飲酒者になれるのではないかという気持ちが、むくむくともたげてくるとはよく言われます。

酒をやめると五感が研ぎ澄まされ、英語ヒアリング能力が向上するかも、という話。

酒やめて1203日。パラレルキャリアなんていう話をよく聞きます。要は不安定な世の中に備えて、自分で複数のスキルを有し、複数の収入発生源を持とうというものですよね。私のようなジジイにもわりにこの言葉は深刻に響きます。先日、仕事仲間と、マジで第二種電気工事士免許取得に向けてがんばってみようか、なんて話になったりしました。

断酒ブーム(仮)×オンライン化でコミュニケーションはかなり変化するよねって話。

酒やめて1202日。以前、酒飲まない飲み会は、それはそれで楽しいという話を書かせていただきました。飲酒時代は、飲み会は酒飲んでいるからこそ楽しく、それがすべてといった感じでした。飲まなくなり、それで飲み会に参加するといろいろ発見があります。