酒の地位低下一覧

飲酒による脳の変容は、飲んでないときの運転にも影響を与える!?

酒やめて1104日。高速バスというものにときどき乗ります。私は電車でもバスでも、いわゆる「前面展望」を堪能したいクチで、小田急ロマンスカーでも、乗るときは展望席を所望するのですが、バスの場合だと、前面展望席に座れば運転士さんがすぐ近くにいる、という状況にあいなります。

来るべきsociety5.0の時代には、酒の居場所なんかないんじゃないかという件。

酒やめて1085日。酒を飲むのも疲れるよ、エネルギーが要るよ、という話は、このブログでさんざん書いてきました。それは、こうしたことを回避すること、つまり「疲れたくない」という思いが、断酒の大きなモチベーションになっているからです。ただ文章力のなさもあって、いまひとつ書ききれてない感があるので、今回もその点について書かせていただきます。

電車と酒は手に手をとって走ってる……はずだったけど、最近様相が変わってきた?

酒やめて1082日。私は子どもの頃から電車が好きで、今でも鉄道に乗るのが大好きです。で、鉄道に乗ったらどうしていたかというと、そうアレです。プッシュ! ってやつですよ。「呑み鉄」という言葉もありますしね。とにかく私のなかでは、鉄道に乗ることと飲むという行為は完全に一体化していました。

今日1月16日は「禁酒の日」だそうで、その由来を調べてみた!

酒やめて1077日。今朝、車に乗ってエンジンかけたら車の搭載AIみたいなやつが言うんですよ。「おはようございます。今日は1月16日。禁酒の日です」。昨年までは、私はカーナビもついてない車に乗っていました。ダッシュボードには1DIN(懐)のカーオーディオ、そこから伸びてきているiPOD接続用のケーブルは30PIN(懐)という、まさに「懐」の二乗状態でした。

「文」に騙されず、酒飲んでない清明な頭で「理」を知る。それが本当の文理選択!?

酒やめて1074日。唐突ですが皆様、「文る」と書いて何と読むかご存知でしょうか。これは「かざる(≒飾る)」と読むんだそうです。ちなみに検索すると「小人の過つや、必ず文る」といった漢詩が出てきます。「つまらない人物は過ちを改めず、とりつくろって、よいように見せかける」という意味だとか。うーん自戒自戒……。

日韓関係報道におけるマスコミの論理矛盾と、酒を介したコミュニケーションの変容。

酒やめて1067日。平成昭和、あるいは江戸、あるいは鎌倉、さらには平安あたりからなのかもしれないですが、酒にはコミュニケーションを円滑化するという役割が期待されていました。酒でも飲んで腹割って話そうというわけですね。それでコミュニケーションが上手くいき、歴史が変わったとこともたぶんあったのでしょう。

タバコはダサくなった。ユニクロはイケてるようになった。酒は……、どうですか?

酒やめて1034日。中嶋悟が日本人初のF1パイロットとして参戦した時(1987年)、まさに「F1はタバコ」でした。中嶋が乗ったロータスがキャメル、チャンピオンのプロストが操るマクラーレンがマルボロ、それにフランスチームのリジェがやはりフランスタバコのジタンで、カラーリングがとても美しかったのを覚えています(遅かったけど)。

僕たちは今まで、あまりにも自由を謳歌しすぎた?

酒やめて1028日。大昔にやっていて、主役の一人だった野際陽子さんが亡くなった時に再注目されたドラマ『キーハンター』。今見てもかっこいいの一言に尽きるのですが、オープニングテーマの最後のナレーションに「彼らが求めるものは自由、願うものは平和」というものがあります。確かに戦後民主主義は、自由と平和、この二点をひたすらに希求してきました。

論理的思考の時代と酒は相性が悪い!?

酒やめて1022日。島田荘司の新刊『盲剣楼奇譚』を読みました。私は島田荘司先生の大ファンです。ファンだから言うわけじゃないですが、もうミステリ小説におけるトリックなどもう出尽くしたんじゃないかというこの時代、新手のトリック、しかも物理トリックを呈示してくるのですから、やはりキングオブミステリだけのことはありますねー。さすがです。