飲酒しつつ「生きていくのに精一杯」の矛盾。

酒やめて、2644日

国民ATM化タームがやって来た(涙)

4月は「固定資産税の季節」でしたが、これから5月末の自動車税、6月末の住民税という国民ATM化タームが始まります。私も持ち家時代は毎度毎度の固定資産税支払いにうんざりしていました。今はそれはなくなってせいせいしているのですが、先日、仕事上の先輩と話していたら、なんと固定資産税を滞納しているとのことで、これにはちょっとびっくりしてしまいました。

当然ながら差し押さえ→競売のリスクがあるのでしょうが、んなもん住んでる人間を無理やり追い出すわけにはいかんだろーこの法治国家で、と法治国家の住人とは思えぬことを晴れがましく(私にはそう感じられた)宣言し、なんだかこちらが元気をもらった気さえしてしまったから、開き直った人間というのは強いものです。

なぜ支払いができないかというと、ローンの返済などがあり、要は「生きていくのに精一杯」なんだそうです。

しかしながら彼は、その一方ではちゃんと……というのもヘンですが、外飲みも含めて毎晩お酒を飲んでいると、これまた晴れがましく語ってくれました。そして私に、酒飲まないでどうやってストレス解消しているんだ? と訊いてくるのです。

「貧すれば鈍する」構造を分析してみると……

さて一昨日、「断酒」「節約」の関係について書かせていただきました。このテーマ(?)を逆から見れば、飲酒習慣に関わる消費、あるいは浪費は「酒代がかかる」だけでは済まないということです。当然ながら。

その「浪費」を整理すると、①酒代がかかる、②食生活が贅沢になる、③ひいてはパリピ指向になり人生に「派手さ」を求める、④医療費がかかる、⑤計画的に生きることができず、無駄な消費をしてしまいがちになる、です。

先輩に限っていえば、②③はないと思われますが(余計な詮索)、しかし飲んでいると多岐にわたりお金がかかることには変わりはありません。

なかでも⑤は非常に重要かと思われます。なぜならば、これには無駄に税金をとられるということも含まれるからです。

先輩の例でいえば、フリーランスであるのにもかかわらず確定申告もしてないそうで、ただしギャラ支払いは源泉徴収されています。そして年金ももらっており、年金生活者の控除は非常に優遇されているので、申告しないと絶対に損なわけですよ。

つまり、増税国家からすれば痛くもかゆくもない(たぶん)。そして住民税などは申告していた時代――今よりも収入があった時代を基準にしていると思われるので、なおさら損です。

ただ、そうそれもめんどくさい、と。酒さんはそのような気力奪っていって(むろん先輩の場合、加齢もあるだろうけれども)、計画的に節税するというライフハックのができなくなってしまいます。

昔の言葉で言えば「貧すれば鈍する」の際たるもので、その現象は、飲酒とは非常に相性が良いということになるわけですよね。余計なお世話ながら。

余計なお世話ついでに来年の申告だけでもこちらでやってあげようかなとも思ったりしたのですが、それこそ余計なお世話だと怒られるかもしれません(苦笑)。

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