酒やめて幸せになれるかどうかわからない。しかし幸せを感じ取れる能力は確実に向上するという話。

酒やめて1365日。今日で酒やめて1365日です。ブログを始めたのがやめて1000日目なので、そこから1年経ったことになります。300本目までが毎日更新でそれからは二日に一度程度更新してきました。だからブログ本数としては365本いってないけれども、まあ一応区切りといえば区切りです。きわめて個人的なものですけれども(笑)。

断酒は意志の力でやる苦行ではない。それはデータと頭脳を使って行うゲームなのだキリッ!?

酒やめて1363日。一昨日書いたことに関連して、世間のアル中やアルコール依存症に対する見方と当事者のギャップのようなものについて、もうちょっと記してみたいと思います。結局のところ、自分の体験から言えば、そして多くの断酒者も実感しているでしょうけれども、本人の意志(の強さ)というものをベースにしては決して断酒はできないです。

アルコール依存症における「周囲の人の理解」問題を考えてみる。

酒やめて1361日。今、発売中の『週刊SPA!』に、アル中→断酒大先輩のまんきつさん(旧・まんしゅうきつこさん)とソーシャルワーカーである斉藤章佳先生の対談(「[アル中はだらしない]の誤解」)が載っていました。そして結論はといえば、アル中は誤解されている部分が多い、周囲の理解が大切という至極穏当なものになっていました。

飲酒と脳梗塞の関係について、病院で聞いた話も含めて断酒者なりにまとめてみた!

酒やめて1359日。今週の水曜日、脳神経外科でCT& MRI検査を受けてきました。というのは、その日の朝、歯を磨いているとき、前歯は磨けるのですが奥歯に歯ブラシを入れようとするとこれがまったくもって上手くいかなかったからです。なんというか、自分の意思と身体の動きが一致していないという感じなのですね。

「ベーシックインカム」の是非を断酒者なりに考えてみると。

酒やめて1357日。竹中平蔵氏のベーシックインカム論がまた話題になっています。ベーシックインカムは同氏の持論であったところ、定額給付金がその類似のものとして給付されたこと、さらには竹中氏が菅首相といちはやく会談したことで、再燃するかたちとなっているようです。

「飯塚幸三被告が刑務所に入らない」意味を断酒者なりに考えてみると。

酒やめて1355日。池袋で暴走事故を起こし2人の命を奪い、9人を負傷させた飯塚幸三被告の裁判が行われていますが、仮に有罪であったとしても収監されない、つまり刑務所に入らない可能性が高いそうです。一般人の感覚からすれば納得がいかないことではありますが、収監には「年齢の壁」があるそうで、おそらくそうなるでしょう。

時間とお金とエネルギーを得るだけじゃない。断酒はそれらの相乗効果をもたらすものなのだと強く主張したいのであります!

酒やめて1351日。少し前に、お酒を飲まないことと「暇」の関係について書かせていただきました。ただ言い切ってない感もありますので、この件についてもうちょっと深掘りしてみたいと思います。この辺の話は、このブログの中でもわりに触れてきたつもりです。てか、お酒を飲まないとことと、時間、お金、エネルギーの関係はこのブログにおける一つの大きなテーマ……

下流老人落ちしないための一番簡単な「実践」は、やっぱり断酒ではないかと。

酒やめて1349日。twitter上で私が勝手に断酒仲間認定させていただいてる方々のツイートを見ると、投資をしていたりとか、専門外(と思われる)勉強をしていたりとか、ついでに言えばおトクなポイントなどについても詳しく、将来に対してきちっとした考えを持っているようです。

酒やめて、交友が「日常」から「イベント」へ。これはこれで意味があることかと。

酒やめて1347日。酒やめて大きく変わったのは、やはり交友関係ですね。誰かと酒を飲むということはもちろん、ご飯を食べるということもかなり少なくなりました。だからといってそのことを正当化する気持ちはなく、もちろん、酒を飲まなくなって消滅する交友関係なんてホンモノではなかったのだ的な教条主義的なことを言う気持ちもまったくありませんし、またそう感じてもいません。