酒の地位低下一覧

世界中が属性集めに躍起になり、属性マッチング時代になりつつある今、「酒を飲む」という属性はどんなもんなのよ、という点についての考察(?)。

酒やめて1378日。以下の話は、ジジイのアナログ頭で考えた妄想の類なのかもしれませんが、断酒するため、あるいは断酒を続けるための参考になるやもしれないので、構わず書かせていただきます。

酒やめて、交友が「日常」から「イベント」へ。これはこれで意味があることかと。

酒やめて1347日。酒やめて大きく変わったのは、やはり交友関係ですね。誰かと酒を飲むということはもちろん、ご飯を食べるということもかなり少なくなりました。だからといってそのことを正当化する気持ちはなく、もちろん、酒を飲まなくなって消滅する交友関係なんてホンモノではなかったのだ的な教条主義的なことを言う気持ちもまったくありませんし、またそう感じてもいません。

山口達也事件で顕かになった、「アルカス」のみならず「飲酒」に対する冷ややかな目。

酒やめて1330日。一昨日、元TOKIOの山口達也容疑者の一件に向けられる世間の目について書かせていただきましたが、飲酒行為と社会の関係の変化ということが、いまひとつ書ききれていなかったと感じていますので、もうちょっとこの問題(?)を深掘りさせていただきます。

日本人と酒の関係は、歴史的転換点を迎えているのではないかという仮説。

酒やめて1295日。昨日、日本人のライフタイムと飲酒習慣は適合しなくなっているという話を書きました。あえて日本人の、としたのは、日本には特殊事情と言っていいものがあり、その辺のところをちょっと深掘りさせていただきたいと思います。まず、平均寿命が伸びているのは全世界的な傾向ですが、日本はとくに平均寿命が高いことで知られています。

日本人のライフタイムと、飲酒習慣が明らかに合わなくなっている件。

酒やめて1294日。先日、仕事のスタイルと飲酒習慣が合わなくなっているという話を書かせていただきました。同じように、身体的な寿命そのものと飲酒習慣も合わなくなっている、そういうふうに強く思います。要は一生を通じて酒と幸せな関係を続けられる人、酒と添い遂げられる人が非常に少なくなっているのですね。

今、酒飲んで腹を割って話し合うって、どれぐらい効力があるんだろうね?

酒やめて1280日。またぞろ、気になる(悪い意味で)記事を見つけてしまいました。「元徴用工訴訟 首脳対話で解決策探れ」――京都新聞に掲載された社説ですね。韓国との関係についてです。元徴用工問題に関して、韓国の最高裁が日本企業に賠償を命じましたが、この4日から差し押さえた日本企業の資産の現金化が可能になったのとのことです。

営々と築き上げられてきた飲酒文化だけど、明らかに今の社会状況に適合しなくなってるよねという話。

酒やめて1268日。なぜ年金が破綻……はしないでしょうけれども制度不全を起こしているかというと、要は寿命が伸びているからですよね。昔は女子は55歳受給開始でしたから、払い込み期間よりも受給期間長い方がおババ様もそこそこいます。それじゃ、単純に考えて成立するわけありません。

飲んでないということは、自由を手に入れることだとあらためて確認する時期がやって来た!

酒やめて1267日。何かと集まりの多い時期ですよね。でもこういうとき、断酒者はある意味最強です。結論から言えばすぐ帰れるからです(笑)。まあ人間は寄ってたかって、なにかにつけて飲みたがります。法事などでも、結局のところ仏さんどこいってしまったんでしょうね状態ですからね。

コンプライアンス大好き世代が台頭してくると、ますます酒飲みは窮屈になるよねという話。

酒やめて1265日。今回のコロナ禍で、あらためてメディアが信用できないことを確認したと何度も書いてきましたが、やっぱりその中でも象徴的だったのが、韓国のコロナ防疫の件ですよ。メディアは、韓国が防疫に成功したとさんざん礼賛しています。そして日本は見倣えと主張してきました。