
結局のところ、飲酒の最大の抑止力とは、断酒前提に人生を組み立てることなのかもしれない。
酒やめて1828日。最近、高校時代の友人と話しているとよく出てくるのが、まあ何とか人生、上がったよねという感慨です。高校を卒業して幾星霜、あの頃抱いていた青雲の志とやらが何一つ実現していないのはまったく驚くべきことではありますが……。
断酒して1000日。これからも続けていくために「酒やめてよかった」こと、「酒飲んで後悔している」ことを、ひたすら書きつづります。
酒やめて1828日。最近、高校時代の友人と話しているとよく出てくるのが、まあ何とか人生、上がったよねという感慨です。高校を卒業して幾星霜、あの頃抱いていた青雲の志とやらが何一つ実現していないのはまったく驚くべきことではありますが……。
酒やめて1804日。現在、いわゆるアルコール依存症と呼ばれる人の数は300万人とされており、予備軍は1000万人とも言われています。労働人口の7分の1です。これはすごい数ですよ。最近では「アル中」という呼び方をしなくなっているのはご存じの通りですが、「アル中」という言い方にこだわる医師もいるそうです。
酒やめて1786日。中田敦彦さんが「断酒をやめた」そうです。中田さんは自身のチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」の一プログラムとして飲酒の危険性と断酒の有用性について講義しており注目を集めていました。
酒やめて1768日。私がTwitter上で勝手に断酒仲間認定させていただいている「はるこsober-curious」さんが、「片付けして掃除して花を飾り自分の機嫌を取る」という素晴らしいメソッドを披露してくれました。人間の一生とは、いかに自分のご機嫌をとり続けるかということですよね。
酒やめて1746日。一昨日、「飲酒時代に背負っていた荷物は、もう再び担ぐ気にはなれません」という話を書かせていただきました。ちょっと言いきれてない部分もありますし、そうした気持ちが何をもたらすかということについて今日は述べたいと思います。
酒やめて1732日。酒を飲んだ翌朝、正確に言えば深酒した翌朝、絶望的な気分になるということは、アル中アル依ならずとも、多くの人が経験していると思います。これはアルコールを分解するために肝臓の働きが手一杯になり、セロトニンを生成する(物質を生成する)ことができないからだといいます。
酒やめて1724日。ちょっと前に「江戸時代の人が酒と存分に付き合えたのは、「短命」という究極の社会保障があったからなんですね」という珍説(?)を書かせていただきました。では短命ではなくなってしまった現代と飲酒生活というものは、はたして整合性が高いのか否か。
酒やめて1720日。ご存じの方も多いと思いますが、クールポコという芸人がいて、代表的なネタに「世の中にはどんな男がいるんだ?」というものがあります。要はその「男」の痛さを指摘するもので、私は大好きです。
酒やめて1700日。一昨日、飲んでいないという優越感が断酒メソッドの一つになるといったことを書かせていただきました。この優越感は私が断酒を始めた当初は、もしかしたら妄想の類だったのかもしれませんが、ここにきて、明らかに時代もそうなっていることを感じます。
酒やめて1698日。前回、「「アル中」ははたしてポリコレの対象になるのかならないのか。これは病気か否かということでもあり、断酒メソッドにも関わる問題です」といったことを書かせていただきました。要はアル中(アルコール依存症)が病気か否かで断酒メソッドも異なってくるのではないかという仮説です。