プロテインを飲むヨーグルトで割ると、「ほとんどおやつ」で有能(?)な件。

酒やめて、2566日

amazonより

脳が甘いものよこせと言ってくるのだ

一昨日、あくまで個人的な考えですが、医療関係者はハードワーカーなので、自身もどうしてもお酒で癒したくなる、だから患者の飲酒にも案外甘い、それがいろんな齟齬を生んでしまうのだあああ! といった話を書かせていただきました(参考「【医療構造上無理ゲー】齢取ってからも飲み続けた場合どうなるかと考えると、そら恐ろしくなりますよ」)。

ドラマ『ドクターX』で、大門未知子が手術の後に液体シロップを大量に摂取するシーンがありますが、あれももしかしたらホントはビールでも飲ませろや! なのかもしれません(フィクションに「ホントは」も何もあったもんじゃないが)。

むろん、アタマを使うと甘いものが欲しくなるということもあるでしょう。ブドウ糖は脳が吸収できる唯一のエネルギー源と言いますから。

天才外科医と一緒にしちゃいかんが、実際問題、私も(低性能の)アタマを使うときには甘いものがホントに欲しくなりますよ。脳が、働かせるなら糖分よこせと言ってくるのです。

ただ私の場合、断酒によって「酒の代替として甘いもの」が習慣付いてますので、どうしても大量摂取しがちです。だから今は家にはなるべく甘いものをため込まずに、どこかに出かけて食べるようにしています。それならばそれだけその時だけで済みますから。

甘味としてのプロテイン摂取の前には……

で、実はそれよりも良い方法を友人がブログの中で紹介しておりまして、これですね。おやつの代わりにプロテインを摂取するということで、不思議とおやつを食べなくなりましたと書いてあったので実践してみたところ、私も不思議と食べなくなりました。そして早速2キロほどやせました。

以前も書きました(参考「ジジイになっても身体は「応えて」くれるもんだという話」)けれども、プロテイン摂取については私は若干ズルで、プロテインの割材(こういう言葉を使うのが元アル中の宿痾w)を牛乳2、飲むヨーグルト1くらいにしており、プロテイン自体も甘いので、もう「ほとんどおやつ」です。なので、身体に対する影響もプロテインというよりも「おやつ」に近いのかもしれないのですが、まあケーキや大福などを食べるよりはいいでしょう。実際、そのメソッド(?)で体重減しているんですから。

さらにこの方法のいいところは、ですね、私とて一応「腹筋バキバキ」を目指しているわけで(「おやつ」としてのプロテイン摂取+一日、20~30分程度の筋トレで目指せるのかどうかはわからんが)、「筋トレとセット」にできる点ですね。

プロテイン摂取についてはまったく詳しくなく聞きかじりですが、筋トレが終わった後にすぐ飲むと超回復効果で腹筋バキバキ(に近づく!?)なんて言うじゃないですか。とにかく筋トレとプロテインはセットになっている、と。

だから、脳が甘いものを欲す→「おやつ」としてのプロテインを摂りたい→じゃあ筋トレしようという黄金サイクル(?)が生まれるのがいいのかなあ、とも思ったりもします。それで夢の腹筋バキバキが実現するかどうかはわからんが、少なくとも、筋トレとセットにすれば「おやつ」の罪悪感は薄れるし、もともと甘いものを欲しがっていた脳にもいい影響があるのでは、と勝手に考えております。

犬がおやつをもらう前にいろいろ芸をやるのと似ているのかも知れませんが。

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