断酒してしみじみ思う。人生で使えるエネルギーの総和は決まっているのだ、と。
酒やめて1221日。コロナ禍で一時はどうなることかと思いましたが、ここに来てようやく経済が回わり出したようで、売れないフリーランスの私も出張続きでした。がんがん仕事して失われた二ヶ月間を取り戻さくなくては、マジで干上がってしまいます。
酒やめて1221日。コロナ禍で一時はどうなることかと思いましたが、ここに来てようやく経済が回わり出したようで、売れないフリーランスの私も出張続きでした。がんがん仕事して失われた二ヶ月間を取り戻さくなくては、マジで干上がってしまいます。
酒やめて1220日。昨日の夜、大学時代の仲間とオンライン飲み会というものをやりました。それを通じていろいろわかったことがあるので、何かの参考になると思い書かせていただきます。コロナ騒ぎ以来、オンライン飲み会というものが急速に普及したようで、世間の注目を集め、いいこと悪いこといろいろ言われていますが、私自身はこれに参加するのは初めてでした。
酒やめて1219日。断酒者が再飲酒しそうになる要因として、HALTというものが挙げられています。私は、断酒のためのバイブルとされる『禁酒セラピー』で知りました。Hungry(=空腹)、Angry(=怒り)、Lonely(=孤独)、Tired(=疲労)ですね。この四つのシチュエーションのとき、思わず人間は酒を飲んでしまうということです。
酒やめて1218日。今回のコロナ禍で分かったことは、テレビや新聞などのメディアがまったくあてにならんということですね。もちろん以前からそれは日本の常識だったのかもしれませんが、ある意味、決定的になったのではないでしょうか。端的に現われているのは、たとえば韓国の防疫に関して、です。
酒やめて1217日。酒やめて、はっきり言っていいことだらけです。これはすべての断酒者に共通した思いでしょう。ですからこのようなブログが成立しているともいえます。なにしろコンセプト(?)が、「酒やめてよかったことをひたすら書き連ねる」ですから。
酒やめて1216日。ネット上に「若者が離れていったもの一覧」があります。考えてみれば、こうしたものがこれまで、経済を回す大きな役割を果たしてきたわけですよね。ただ、ここに来てその歴史的な役割も終わりかけ、そのことを、若者が離れていくというかたちで実証している……とも言えそうです。
酒やめて1215日。「学生時代のまま時が流れていたね」というフレーズがユーミンの歌の中(「心ほどいて」)にあります。1991年の映画『波の数だけ抱きしめて』の冒頭のシーンにも使われていました。あるいはトニー・ベネットの「ジョアンナの思い出」には「(ジョアンナと一緒にいれば)どんな街もパリ、いつも日曜日、どんな季節も5月」という歌詞があります。
酒やめて1214日。GUが韓国撤退だそうです。その前に日産が撤退するというニュースもありました。反日製品ボイコット運動が広がりすぎて商売にならなくなったのですね。で、企業の論理としては、うちらが嫌いなら嫌いでええ、うちらは他のところにリソースを割かせてもらいますわといったところでしょう。
酒やめて1213日。「愚者は経験に学ぶ」と言われます。「賢者は歴史に学ぶ」と対比になっている言葉ですね。まあぶっちゃけて意訳すれば、痛い目に遭うまでわからないということでしょうか(笑)。もちろん私もそうだったのですが、うちの子を見ていてもすごくよくわかりますよ。生き方のスタンスが「パパの言うことを聞いたら負けだと思っているキリッ」ですから、何を言っても馬耳東風です。
酒やめて1212日。酒をやめてしばらくすると、突如として圧倒的な多幸感が襲ってくるという話を以前書かせていただきました。残念ながらこの多幸感はいつもというわけではありません。時々のご褒美という感じですね。ただし、普段の心持ちは酒をやめると確実に向上します。自分が幸せ……とまではいかなくても、世の中そんなに悪くないぞということを生き方のペースにできます。