酒は人生破壊する一覧

「俺は飲酒をコントロールできている( ー`дー´)キリッ」が飲んでいい理由にならない理由。

酒やめて2226日。タイトルの「俺は飲酒をコントロールできている( ー`дー´)キリッ」はよく聞かれるセリフであり、私の周りにもそういうことを口にする人はいます。もちろん飲むも飲まないもご本人の自由で私が何かを言うことでもないのですが……。

酒に溺れると、破滅に至るまでの「前段階」があるからむしろ怖いんですよという話。

酒やめて2214日。ずいぶん前ですが「遠い昔、酒で教壇を去った先生のこと」といった話を書かせていただきました。そのなかで、担任の先生が、夜になると当時の我が家の近所までやってきて、うちの父を酒に誘うようになっていました。

一度も乗らないうちにキハ85系が引退とか。酒飲んでいるとこういうことが多すぎますよ。トホホ。

酒やめて2212日。JRの3月18日ダイヤ改正が発表されまして、JR東海高山本線からキハ85系という特急車両が引退します。といっても何のことだかわからない方も多いと思いますが、ただ、断酒というテーマにも結びついてくることなので、我慢して少々お付き合いいただければと思います。

人生で一番貴重で、そしてお金を生んでくれるものは「経験」。その経験を一番阻害するのはやっぱり……、ですよね。

酒やめて2088日。ちょっと前ですがTwitter上のトレンドワードにもなったものに「非正規図書館員」があります。貧困のコンテンツ化でPVを稼いでいる(ように見える)『東洋経済オンライン』が記事(「手取り9万8千円で働く「図書館司書」の悲痛な叫び」)にしました。

飲酒が「災厄」を呼び込むまでには、ちゃんとした(?)プロセスがあるのですね。

酒やめて2026日。以前、人生を単純化したくて酒を飲むのに、人生がますます複雑化するといった話を小田嶋隆さんの本の記述も引用しながら書かせていただきました。いやーやっぱり酒は人生を複雑化しますよ。要らん災厄まで呼び込んでしまう。

【国税庁「サケビバ!」問題】昔、イギリスが清に対して行ったゲスい手を、自国民にやってどうすんのよ?

酒やめて2020日。例の国税庁の「若者に酒をもっと飲ませよう大作戦(=「サケビバ!」)」というトンデモ施策ですが、私がTwitter上で勝手に断酒仲間認定させていただいている方々の間だけでなく、すでに社会的な話題になっているようです。

様々な雑事にとらわれて本来の仕事をする時間がない~とお嘆きの俺。雑事の最たるものは酒を飲むことでした。

酒やめて2002日。大昔の会社員時代、最初営業をやっていてその後、クリエイティブなどという小賢しい名称を名乗る部署に移ったのですけれども、ただクリエイティブといえどもクリエイティブではまったくなく、いろいろな雑事で日が暮れていたのでした。

酒やめると、普通の金銭感覚が戻ってくるのも大きいよね、という話。

酒やめて1980日。酒の時間強奪能力、エネルギー強奪能力、そして金銭強奪能力はものすごい、という話はいつも書かせていただいております。いやしかし、今あらためて思うのは、酒飲んでいた時代は本当に「するする」といった表現がぴったりとくるような具合で、お金が財布から出て行っていました。