酒は人生破壊する一覧

ストロングゼロが亡国の飲み物であるというこれだけの理由。

酒やめて1089日。昨日、怖い絵として「ジン横丁」を紹介しました。この絵で語られたのは、要はジンは貧者の飲み物であるということです。「ジン横丁」は、ウィリアム・ホガースという風刺画家が描いたものですが、「ビール街」という絵と対になっています。そして、これらを『怖い絵』という著作で紹介した中野京子さんは以下のように述べています。

人生で、酒が似合い酒が生かせる時期は、思っているほど長くはない。

酒やめて1038日。若者の酒離れが進んでいるといいます。よく言われるのは経済的な問題。収入が少ないので、そこで酒を減らす、あるいは飲まないというライフスタイルが定着したというものです。もちろんそうした側面はあるでしょう。でも、このブログでもこれまで書き連ねてきたように、今は本当に低コストで飲める時代です。恐ろしいほどに。

酒ばっか飲んでると、行く店もモノラルになり経験値が低くなっちゃうよ!

酒やめて1037日。飲酒時代、私が行く店は、一人ならほぼ決まっていました、立ち飲み屋集積タウンのなかの一店です。ぶっちゃけて言ってしまえば、溝の口(川崎市高津区)の「たまいグループ」のなかのどれか、ですね。たまいグループとは知る人ぞ知る居酒屋チェーン店ですが、なぜか溝の口周辺だけに展開しています。

「大量飲酒が脳を萎縮させる」は、医学的問題だけじゃない!

酒やめて1013日。酒を大量に飲むと肝臓の組織が破壊されます。そこで肝臓が苦し紛れに酵素を放出し、これはガンマGTPとして数字に現われることがよく知られています。私が酒をやめた当時、その数値は800程度でした。まあ結構大変なものです。学生時代のゼミの同期は「漢ぢゃな」と言ってくれましたが、そいつは馬鹿です。