人類の分化と断酒一覧

やっぱり人類は分化している。「精神的若づくり」の必要性をひしひしと感じますよ。もちろん酒飲まずに。

酒やめて1592日。世の中、酒飲む人間と飲まない人間に分化しつつあって、それは新しい時代に適応できる人間と適応できない人間と、ほぼシンクロする――という記事を続けざまに書かせていただきました。そしてまあ一般的には、前者が若年層で後者がジジババですよね。

人類が長年にわたって獲得してきた形質が時代の激変についていっていない。飲酒習慣もたぶんそうですよね。

酒やめて1484日。今日は、断酒ブログの分際(?)で、ちょっと大それたことを書いてみたいと思います。脳科学者の中野信子さんが、人間が不安や悲観、あるいは嫉妬など、いわゆる負の感情を持つのは、それが人類の歴史において生存のために有利だったから、といったことをおっしゃっています。

ついに酒時代の終焉キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!(かも?) 我々は歴史のターニングポイントを目撃しようとしている!(かも?)

酒やめて1454日。人間の歴史には時代区分というものがあって、日本史の場合、飛鳥時代、奈良時代、平安時代、鎌倉時代……というアレですよね。言うまでもなく、政庁があった場所による区分です。私が通っていた小学校の黒板の上にはこのようなことを記した歴史年表が貼ってあり、いつも先生の話も聞かずにそれをぼーっと眺めていたのでした。

若者が「飲酒行為=スマートじゃない」と認識しているのであれば、それはどういう理由なのか。

酒やめて1452日。以前、「若者の〇〇離れ」について書かせていただきました。そしてその中には酒が含まれています。「若者の〇〇離れ」のうち、たとえばクルマ離れなどは、どうせ買えないからクルマ所有についてニヒルな目で見ているといった分析もあるようです。

日本人は民度低くないですよ。むしろ、そうトクトクと指摘する人のほうが時代から取り残されているかと。酒とともに(笑)。

酒やめて1297日。昨日に引き続きですがまたぞろ嫌な記事を見つけてしまいました。これは昨日のものですね――【コラム】沖縄から眺望できる「国民的思考停止」という病の風景ーー辺野古米軍基地建設とは何なのか。元朝日新聞の川端俊一という記者が沖縄タイムスに書いたコラムです。ここで注目したいのは「(日本人は)民度が高いとは言わない」とあることです。

飲酒形態の二極化が意味するところは何か。

酒やめて1269日。若者の酒離れが進んでいるといいます。いや、若者に限らず、「国民健康調査」とやらによると、2017年時点で10年前に比べて、男性の場合、「毎日飲む」は32.6%→28.1%、「ほとんど飲まない」は26.8%→35.6%となっています。うーんこの数字をどう考えるか、ですね(笑)。

「大酒飲みである=脳が萎縮」が常識化している今、酒飲みに対する評価も変わらざるを得ないという話。

酒やめて1246日。鬼嫁ちゃんねるを読んでいたらこんなヤバめな記事を見つけました。暇なことですが。またぞろ断酒者が都合のいい記事を引っ張り出して来やがったなと思われるかもしれません(笑)。しかも、これはネタである可能性もあります。だからこの記事を「エビデンスw」にして書くのもナンなのですが、ただ一片の真実あるんじゃないかと。

世代間格差は確かにある。でも克服する方法もある、たとえば酒飲まないとか……という話。

酒やめて1241日。今回のコロナ禍で、世代間格差というものがクローズアップされました。もちろん以前から言われていたことですが、誰の目にもあからさまなかたちで見えた気がしました。一言で言えば「老人に奉仕する若者」の図です。これは今まで社会保障など構造的な問題であったのですが、もっと日常レベルで、たとえばマスクハンティングなどで見えちゃったりのです。

「会うのが、いちばん」の対極にあるものとしての、「酒やめるのが、いちばん」。

酒やめて1224日。昔、「会うのが、いちばん」という広告コピーがありました。広告主はJR東海で、東海道新幹線をアピールするものです。確かテレビコマーシャルは遠距離恋愛をテーマにしていました(例の「シンデレラエクスプレス」の一環ですね)が、ただリアルターゲットは恋人たちでなく、東海道新幹線の大口顧客であるビジネスマンでしょう。