世界中が属性集めに躍起になり、属性マッチング時代になりつつある今、「酒を飲む」という属性はどんなもんなのよ、という点についての考察(?)。

酒やめて1378日。以下の話は、ジジイのアナログ頭で考えた妄想の類なのかもしれませんが、断酒するため、あるいは断酒を続けるための参考になるやもしれないので、構わず書かせていただきます。

酒飲んで酔っ払って、いったい何年分の「気力充実の朝」を失ってきたのだろうと、断酒した今、あらためて思いますよ。

酒やめて1376日。酒やめてしみじみ実感するのは、朝が辛くないということです。いまさらですが、すっぱり起きられます。もちろんこれは、齢とともにジジイ特有の早起き現象が発生しているという理由もあるのでしょう。

酒やめて、リア充を憎む気持ちが消失した件(笑)。

酒やめて1374日。酒やめてから、何しろやることがないので走るようになりました。といっても週に2~3回各5キロ程度ですけど。ただ、走るのは楽しいです。ダイエット効果は食事(制限)と組み合わせないとあまりないと思われるので、単純に走ることが目的になります。

アルコール依存はもちろん多重債務もヤバくないですよ。酒さえやめれば。

酒やめて1372日。アルコール依存あるいはアル中と多重債務のどちらがよりヤバいか、どちらが人生終わってるかというテーマはこのブログで好んで(?)取り上げているもので、それはなぜかといえば、私はアル中時代、お前はアル中だと、多重債務者からよく指摘あるいは非難されていたからです。

高樹沙耶「大麻よりもストロングゼロの方がタチ悪いやん」←これな。

酒やめて1370日。四年前に大麻不法所持で逮捕された元女優の高樹沙耶さんが次のような発言をし、一部で話題になっています――そもそも論で言えば、大麻に比べたらアルコールのほうが、よっぽど依存性があるし体を蝕む“麻薬”なんです。でも、日本では「ストロングゼロ」が堂々とコンビニで売られて、医療として有効な大麻が重罪として取り締まられてしまう、“あべこべ”なことが起きているんです。

酒やめて幸せになれるかどうかわからない。しかし幸せを感じ取れる能力は確実に向上するという話。

酒やめて1365日。今日で酒やめて1365日です。ブログを始めたのがやめて1000日目なので、そこから1年経ったことになります。300本目までが毎日更新でそれからは二日に一度程度更新してきました。だからブログ本数としては365本いってないけれども、まあ一応区切りといえば区切りです。きわめて個人的なものですけれども(笑)。

断酒は意志の力でやる苦行ではない。それはデータと頭脳を使って行うゲームなのだキリッ!?

酒やめて1363日。一昨日書いたことに関連して、世間のアル中やアルコール依存症に対する見方と当事者のギャップのようなものについて、もうちょっと記してみたいと思います。結局のところ、自分の体験から言えば、そして多くの断酒者も実感しているでしょうけれども、本人の意志(の強さ)というものをベースにしては決して断酒はできないです。

アルコール依存症における「周囲の人の理解」問題を考えてみる。

酒やめて1361日。今、発売中の『週刊SPA!』に、アル中→断酒大先輩のまんきつさん(旧・まんしゅうきつこさん)とソーシャルワーカーである斉藤章佳先生の対談(「[アル中はだらしない]の誤解」)が載っていました。そして結論はといえば、アル中は誤解されている部分が多い、周囲の理解が大切という至極穏当なものになっていました。

飲酒と脳梗塞の関係について、病院で聞いた話も含めて断酒者なりにまとめてみた!

酒やめて1359日。今週の水曜日、脳神経外科でCT& MRI検査を受けてきました。というのは、その日の朝、歯を磨いているとき、前歯は磨けるのですが奥歯に歯ブラシを入れようとするとこれがまったくもって上手くいかなかったからです。なんというか、自分の意思と身体の動きが一致していないという感じなのですね。