「酒とともにある老後」は特権階級のものですよ。

酒やめて2328日。ちょっと前に「余計なお世話ながら、飲酒者の「着地点」を考えてみまして」といった話を書かせていただきました。同窓会に出てみて、飲み続けている人間と、機会飲酒者に「軟着陸」できた人間が明らかに分化していることを、改めて確認した次第であります。

「俺は飲酒をコントロールできている( ー`дー´)キリッ」というけど、コントロールするために意思が必要なら、それはできてないということですよ( -`д-´)キリッ

酒やめて2326日。丸谷才一先生の著作の中に、確か先生の知人の言葉として、夕食の時にちょっとでもビールが飲みたいなと思ったらそれはアル中だ、といったものがあります。

【断酒メソッド】影響力のある人間がやってることをやりたくなるという、自分軸が確立されていない私のような人間にお薦めの方法

酒やめて2322日。一昨日、同窓会というか仲間内の例会ネタを書かせていただきましたが、もう一つ思いついたことがあります。まあ何せ友だちが少ないので人間なので、たま~にその手の例会に出るといろいろ発見があるのです。

断酒には強い意志は必要ない。むしろ邪魔。その代わり、心を虚しくすればいいのだ。

酒やめて2310日。ちょっと前に「人生において「イベント」は必要なのだろうかと考えてしまった断酒erなのでありました」といった話を書かせていただきました。酒やめると精神が変容してきて、その精神の変容が断酒を続けるモチベーションというか原動力になってくれる……。