「ジン横丁」に描かれた18世紀のイギリスに、今の日本があまりにも似てきていてヤバいんじゃないかという件。
酒やめて1088日。「ジン横丁」という、アル中業界(?)では有名な絵があります。一般的にはドイツ文学者の中野京子さんの著作『怖い絵』で有名になったようです。いやしかし、本当に怖い絵です――十八世紀半ばの、ロンドンはイーストエンド。「囲い込み」政策で土地を失った農民や、自国に居場所をなくして流れてきた外国人などがひしめきあい、その日暮らしを送る都会の吹き溜まり。
酒やめて1088日。「ジン横丁」という、アル中業界(?)では有名な絵があります。一般的にはドイツ文学者の中野京子さんの著作『怖い絵』で有名になったようです。いやしかし、本当に怖い絵です――十八世紀半ばの、ロンドンはイーストエンド。「囲い込み」政策で土地を失った農民や、自国に居場所をなくして流れてきた外国人などがひしめきあい、その日暮らしを送る都会の吹き溜まり。
酒やめて1087日。齢を取ると時間が経つのが速いと言われます。これについては有名なジャネーの法則説がありますし、脳科学的にも、加齢による脳の劣化は時間認識軸を狂わせるという、ちょっとおそろしい説もあるようです。また単純に脳や身体が衰えるため一日にできることが少なくなり、それが一日一日の時間を薄め、短く感じさせてしまうのかあも思ったりもします。
酒やめて1086日。酔って約束をするなとはよく言われるところです。酔うと気が大きくなり、ついついできもしないことを約束してしまうということですよね。そして結果的に実行されないと信頼を失うことにもなってしまう。ただしこれが家族の間で、今度の日曜日にディズニーランドに行こう、みたいな約束だったら、まだましです。家族なら挽回のチャンスもありますから。
酒やめて1085日。酒を飲むのも疲れるよ、エネルギーが要るよ、という話は、このブログでさんざん書いてきました。それは、こうしたことを回避すること、つまり「疲れたくない」という思いが、断酒の大きなモチベーションになっているからです。ただ文章力のなさもあって、いまひとつ書ききれてない感があるので、今回もその点について書かせていただきます。
酒やめて1084日。老後のことを考えるととりあえず住居は確保しておけ、ということがよく言われます。持ち家ですね。年金が足りなくても、持ち家さえあれば何とかなる、住むところがすべての基盤だというわけです。いざとなれば、リバースモーゲージも使えますし。でも本当にそうでしょうか。
酒やめて1083日。大学センター試験が終わりました。これが最後の「センター試験」で、ご存じの通り、来年からは大学共通テストというモデルチェンジ版になります。そしてこの共通テストに関しては、英語の4技能(読む、聴く、話す、書く)をみる民間試験導入が見送りになったこと、記述式問題の出題を撤回したことで、改革二本柱が崩れたと言われています。
酒やめて1082日。私は子どもの頃から電車が好きで、今でも鉄道に乗るのが大好きです。で、鉄道に乗ったらどうしていたかというと、そうアレです。プッシュ! ってやつですよ。「呑み鉄」という言葉もありますしね。とにかく私のなかでは、鉄道に乗ることと飲むという行為は完全に一体化していました。
酒やめて1081日。私は、半ばスラム化したマンションを仕事場として借りて、一人でそこで仕事をしているというスタイル、ぶっちゃけ定収入皆無のフリーランスってやつなんですが、飲酒時代は、その仕事場で酒を飲むこともきわめて多かったです。そりゃそうですよね、監視する上司もいないんですから。アル中になりやすい環境と状況なのです。
酒やめて1080日。私の友人で元飲み友に、通称「LEON●●」と呼ばれている人間がいます。その名の通り、風体がファッション雑誌LEONに出てくるイケてるオヤジにそっくりというわけです。彼もまたアル中の一歩手前のような人間です。でも、たとえば蒲田かどこかのせんべろで一緒に立ち飲みしようてなことで待ち合わせると、一分の隙もないLEONな格好でやって来るんですよ(笑)。
酒やめて1079日。10日ほど前に、AKB48の峯岸みなみさんが断酒を続けているという記事をアップしました。ツイッターなどを見るとその後も続いているようですね。卒業退までの間の禁酒だそうですが、できればその後も続けて断酒アイドルとしてのポジションをゆるぎないものにし、断酒者たちに勇気を与えてほしいものです。