未来のために酒やめよう一覧

断酒による体質変化は、温暖化へ向かう地球環境に対する適者生存なのかもという新(珍)理論。

酒やめて1253日。断酒してからも、必要があれば飲み会に行くときがあります。でもまあわりとすぐに飽きてしまいますね。楽しいメンバーだったら楽しいのですが、それでもそんなにダラダラと一緒にいたくはありません。もう一つ気付くことがありまして、それは「寒い」ということです。

「愚者は経験に学ぶ」というけれども、経験だけからのみ学びを得ていたら、人生それで終わってしまうのだという元アル中としての「経験」。

酒やめて1213日。「愚者は経験に学ぶ」と言われます。「賢者は歴史に学ぶ」と対比になっている言葉ですね。まあぶっちゃけて意訳すれば、痛い目に遭うまでわからないということでしょうか(笑)。もちろん私もそうだったのですが、うちの子を見ていてもすごくよくわかりますよ。生き方のスタンスが「パパの言うことを聞いたら負けだと思っているキリッ」ですから、何を言っても馬耳東風です。

アディクトするものがあると、いつまでたっても自立できないよという当たり前の話。

酒やめて1208日。クリティカルシンキングという言葉を最近よく聞きます。批判的精神と訳されるようですが、もうちょっと意味合いが広くて、要は自分の頭で考えようよってことですよね。教育現場でよく使われたりします。なぜ教育現場で使われるかというと、そういうものを有することがこれからの世の中で大切になるから、という理屈です。

もうジジイは酒をやめ生活をミニマムにして、贅沢言わずひっそり生き、若者に道を譲ろうよというご提案。

酒やめて1205日。検察庁改正法案が見送りになりました。世間では、ツイッター世論の盛り上がりが安倍内閣の情実人事をやっつけたみたいな文脈で捉えられているようですが、私はまったく別の視点から本当によかったと思います。というのはこの検察上改正法案は、公務員定年延長とセットになっているわけですよね。

酒をやめる、それだけで世界は微笑んでくれる。こんな割のいいディールはないという話。

酒やめて1199日。昨日、断酒ブーム、しらふブームについて書かせていただきました。これはアメリカ発のものだそうです。それが日本には伝播してきてるんじゃないかという仮説ですね。いや、これは私が断酒者として都合よく言ってるのではなく、テレビでも取り上げられましたし、こんな記事もありますので一例としてリンクしておきます。

ポストコロナの世界の覇権は、“酒を飲まない国”インドが握るのか。

酒やめて1165日。コロナについてインドの感染者数が不思議なほど少ないそうです。今確認したら、約1万人だとか。感染症大国(失礼)だというのに、そして人口が中国に次いで2番目に多い(約13億人)……というよりももう中国に追いつきそうだというのに、人口に比して少ないのがとても目立ちます。

「2025年の崖」の文系的解釈。そこに酒はどうからむのか。

酒やめて1116日。「2025年の崖」という言葉をよく目にするようになりました。で、タイトルに使って「2025年の崖 文系」で上位検索を狙ってみました。完全にブログ脳やがな(笑)。本当は「文系でもわかる2025年の崖」にしたかったのですが、それでは文系にもわかるように説明しなければならなくなるのでやめました。

「試験の前の平等」はなくなりつつある。そして「酒の前の平等」はすでにない。

酒やめて1083日。大学センター試験が終わりました。これが最後の「センター試験」で、ご存じの通り、来年からは大学共通テストというモデルチェンジ版になります。そしてこの共通テストに関しては、英語の4技能(読む、聴く、話す、書く)をみる民間試験導入が見送りになったこと、記述式問題の出題を撤回したことで、改革二本柱が崩れたと言われています。

「思考力+熱量」の時代ということを考えても、やっぱり酒は邪魔ですよ。

酒やめて1065日。以前にも書きましたが、日本は酒が安すぎます。ですから簡単にアル中になれます。その典型がストロングゼロをはじめとしたストロング系チューハイですね。昨日もそのヤバさについて触れさせていただきました。で、ストロングゼロは、大学生の間でもかなりプレゼンスを持っているようです。宅飲みするならストゼロかな、という大学生は結構いますもんね。

安酒の浸透は社会的損失? もう明るい明日の日本のためにも、酒やめましょうよというご提案。

酒やめて1049日。アメリカに自称・短期語学留学に行っていたうちの子が戻ってきて言うわけです。アメリカでもストロングゼロ飲んでる人がいた――。さすが我が子、目のつけどころが違う……、ではなく、何を勉強してきたんだという話なのですが(笑)。