未来のために酒やめよう一覧

「試験の前の平等」はなくなりつつある。そして「酒の前の平等」はすでにない。

酒やめて1083日。大学センター試験が終わりました。これが最後の「センター試験」で、ご存じの通り、来年からは大学共通テストというモデルチェンジ版になります。そしてこの共通テストに関しては、英語の4技能(読む、聴く、話す、書く)をみる民間試験導入が見送りになったこと、記述式問題の出題を撤回したことで、改革二本柱が崩れたと言われています。

「思考力+熱量」の時代ということを考えても、やっぱり酒は邪魔ですよ。

酒やめて1065日。以前にも書きましたが、日本は酒が安すぎます。ですから簡単にアル中になれます。その典型がストロングゼロをはじめとしたストロング系チューハイですね。昨日もそのヤバさについて触れさせていただきました。で、ストロングゼロは、大学生の間でもかなりプレゼンスを持っているようです。宅飲みするならストゼロかな、という大学生は結構いますもんね。

安酒の浸透は社会的損失? もう明るい明日の日本のためにも、酒やめましょうよというご提案。

酒やめて1049日。アメリカに自称・短期語学留学に行っていたうちの子が戻ってきて言うわけです。アメリカでもストロングゼロ飲んでる人がいた――。さすが我が子、目のつけどころが違う……、ではなく、何を勉強してきたんだという話なのですが(笑)。

やがて、そして必ずやって来る大災害のためにも、断酒しておいてよかったという話。

酒やめて1045日。関東地方で小さな地震が続いています。30年以内に大地震があることはわかりきっているので、あるいはその前触れかもしれません。ちょうど東日本大震災の直前の東北がこんな感じだったとか。一方で少し前ですが、NHKで『体感 首都直下地震ウイーク』と銘打って、一週間連続で大地震のシミュレーション番組をやっていました。

ソーシャルイノベーションアワードにて、「酒飲んでる場合じゃない」と、あらためて。

酒やめて1032日。昨日の日曜日、ソーシャルイノベーションアワード2019の受賞発表があったので見に行ってきました。いやいやいやいやしかし、そこでプレゼンテーションされたプロジェクトは、まさにソーシャルなイノベーションを起こす可能性を持つものばかりで、またそれ以上にプレゼンテーターの真摯さにほろりとしてしまったのでした。

あなたがもし、なにがしかの野望を持つ若者なら。

酒やめて1031日。元首相の中曽根康弘さんが亡くなりました。101歳だそうです。例によってメディアは、平成の一時代を築いた政治家が令和の時代になってすぐ亡くなったのは何か象徴的だ、などとあまり意味のないこじつけをしていましたが、しかしその生き様は、やはり示唆するところが大きいように思います。

日本人が勤勉である理由は「水」にあった?

酒やめて1020日。ヨーロッパでは子どもでもワインを飲んでいる、という都市伝説めいたものがあります。だから日本人の大の大人は、おおっぴらに昼間から酒飲んでもいいんだ、という理屈になるのです。昔の私的には(笑)。さすがに今のヨーロッパの子どもたちが酒かっくらってるなんてことはないでしょうが、ただ、昔は確かに子どももお酒を飲んでいたそうです。