danshu-blog一覧

「会うのが、いちばん」の対極にあるものとしての、「酒やめるのが、いちばん」。

酒やめて1224日。昔、「会うのが、いちばん」という広告コピーがありました。広告主はJR東海で、東海道新幹線をアピールするものです。確かテレビコマーシャルは遠距離恋愛をテーマにしていました(例の「シンデレラエクスプレス」の一環ですね)が、ただリアルターゲットは恋人たちでなく、東海道新幹線の大口顧客であるビジネスマンでしょう。

酒やめて、「どうしてもやりたくないこと」がなくなった。

酒やめて1223日。酒を飲んだ後の朝の、もう全部持っていかれちゃった感は半端なかったです。自分という人間が本当に空っぽになったような気がしたものでした。これは医学的にはセロトニンがまったく生成できてないということになるのでしょうが、まあそんなふうに説明されても何の解決にもならず、とにかく陰々滅滅としていました。

酒やめて、身体メンテナンスに俄然興味。歯のホワイトニングもしてみたぞ!

酒やめて1222日。歯のホワイトニングというものをしてみました。といっても今回が第一回で、二回三回とやらないと白くならないそうなので、その度ごとにご報告したいと思います。今回は、とりあえずホワイトニングというものの概要と、やってみたいと考えたきっかけなどについて、断酒とのからみにおいて何かのご参考になればと思い、書かせていただきます。

断酒してしみじみ思う。人生で使えるエネルギーの総和は決まっているのだ、と。

酒やめて1221日。コロナ禍で一時はどうなることかと思いましたが、ここに来てようやく経済が回わり出したようで、売れないフリーランスの私も出張続きでした。がんがん仕事して失われた二ヶ月間を取り戻さくなくては、マジで干上がってしまいます。

断酒者がオンライン飲み会に参加して見えてきた、もうリアル飲み会で消耗してる場合じゃない。

酒やめて1220日。昨日の夜、大学時代の仲間とオンライン飲み会というものをやりました。それを通じていろいろわかったことがあるので、何かの参考になると思い書かせていただきます。コロナ騒ぎ以来、オンライン飲み会というものが急速に普及したようで、世間の注目を集め、いいこと悪いこといろいろ言われていますが、私自身はこれに参加するのは初めてでした。

断酒者が再飲酒しそうになるとき、独自の弱点シチュエーションがあるもんだという話。

酒やめて1219日。断酒者が再飲酒しそうになる要因として、HALTというものが挙げられています。私は、断酒のためのバイブルとされる『禁酒セラピー』で知りました。Hungry(=空腹)、Angry(=怒り)、Lonely(=孤独)、Tired(=疲労)ですね。この四つのシチュエーションのとき、思わず人間は酒を飲んでしまうということです。

オールドメディアがつくり上げたステレオタイプに乗せられていいものなのか、ということを断酒者として考えてみる。

酒やめて1218日。今回のコロナ禍で分かったことは、テレビや新聞などのメディアがまったくあてにならんということですね。もちろん以前からそれは日本の常識だったのかもしれませんが、ある意味、決定的になったのではないでしょうか。端的に現われているのは、たとえば韓国の防疫に関して、です。

酒をやめて唯一「ヤバいこと」は、お腹いっぱいに対する罪悪感がなくなったこと。

酒やめて1217日。酒やめて、はっきり言っていいことだらけです。これはすべての断酒者に共通した思いでしょう。ですからこのようなブログが成立しているともいえます。なにしろコンセプト(?)が、「酒やめてよかったことをひたすら書き連ねる」ですから。

「若者の〇〇離れ」から見えてきた、〇〇の中でも際立つ酒のタチの悪さ。

酒やめて1216日。ネット上に「若者が離れていったもの一覧」があります。考えてみれば、こうしたものがこれまで、経済を回す大きな役割を果たしてきたわけですよね。ただ、ここに来てその歴史的な役割も終わりかけ、そのことを、若者が離れていくというかたちで実証している……とも言えそうです。

自由とは、時間+エネルギー+金の総和であり、この三つをすべてダメにするのが酒だという件。

酒やめて1215日。「学生時代のまま時が流れていたね」というフレーズがユーミンの歌の中(「心ほどいて」)にあります。1991年の映画『波の数だけ抱きしめて』の冒頭のシーンにも使われていました。あるいはトニー・ベネットの「ジョアンナの思い出」には「(ジョアンナと一緒にいれば)どんな街もパリ、いつも日曜日、どんな季節も5月」という歌詞があります。