酒やめて、身体メンテナンスに俄然興味。歯のホワイトニングもしてみたぞ!

酒やめて、1222日。

歯のホワイトニングというものをしてみました。といっても今回が第一回で、二回三回とやらないと白くならないそうなので、その度ごとにご報告したいと思います。今回は、とりあえずホワイトニングというものの概要と、やってみたいと考えたきっかけなどについて、断酒とのからみにおいて何かのご参考になればと思い、書かせていただきます。

清原(新庄)みたいになるのは無理ゲーらしい

ご存じの方も多いと思われますが、ホワイトニングには歯科医院で行うオフィスホワイトニングとホームホワイトニングがあります。オフィスホワイトニングは一発勝負と考えられがちですが、先に書いたように何回か回数を重ねるのが一般的なようです。この辺は歯科医院によって違ってきます。私が行ったのは「格安」を謳っているところなので、そういうシステムなのかもしれません。

一方、ホームホワイトニングは文字通り自宅で行い、毎晩マウスピースに薬剤を塗って、それをくわえてご就寝ということにあいなります(簡単に言えば)。で、ご想像の通り、結構めんどくさいです。

うちの娘さんは、これをやりましたがもうまったく非常にサボってました。ただサボりながらも若干の効果はあったようにも見えました。

そんな状況があるので、私としてはやるんだったらオフィスだなと思っておりました。ただしこれらは組み合わせて実施する方がより効果が出る――というよりも「美白効果」を狙うのなら組み合わせるしかないようで、たとえば銀座のおねえちゃんなどはそうやっているようです(会社員時代の上司で今でも仕事上の付き合いがある方がそういうところが大好きで、酒を飲まない私を連れて行ってくれるのです)。

そのおねえちゃんたちの綺麗な歯を見ていてなんだかコンプレックスを感じたのも、私がホワイトニングをやってみたくなった一つの理由ですね(笑)。

私の周りにもホワイトニングやってみたという人はそこそこいるんですよ。きれいだなと思って、ぶしつけながら訊いてみると「実は……」という人がいたりします。私よりも歳上の、まあなんというかおばば様(失礼!)にもいましたよ(笑) 。

ハードルが低くなっているのですね。価格も下がっているようです。オフィスホワイトニングで4万円程度(分割施術の場合は合計)、ホームホワイトニングで3万円程度が相場なのではないでしょうか。

そして今は、高級ホワイトニングとお手軽ホワイトニングに分化している最中のようにも思います。私も含めて私の周りの人は、当然ながらお手軽組です。銀座のおねえちゃんはどうか知りませんが。

とはいえ「高級」の場合でも、「歯が白い」で常に思い出す清原さんや新庄さんみたいには、通常のホワイトニングではならないそうです。また、どこまで白くなるのかはあくまでも個人差があるとか。そしてこのことは最後に書きますが、重要な意味を持ちます。

若いうちにやっていれば、とマジ思いますよ

さて、ホワイトニングの実際を簡単にご説明。

まず事前に歯のクリーニングを行っておきます。それから1週間後にもう一度歯科に行き、①歯茎の保護剤塗布→ ②ブルーライト照射2分程度→③ホワイトニングの薬剤塗布→④ブルーライト照射10分程度→ホワイトニングの薬剤落とし&再塗布→⑤ブルーライト照射10分程度→⑥洗浄というプロセスで施術そのものは30分程度です。ですから歯科に滞在したのも1時間程度でした。

どうなったかという写真を貼ろうかと思ったのですが、まあお目汚しになってしまうし、最後にまとめて貼りたいと思います。ということは自分自身、あまり納得できるレベルではないです(汗)。でも、若干白くなった感はあります。ですから本当はホームホワイトニングを組み合わせなければならないというでしょうね。

で、ホームホワイトニングにもお金がかかってしまうので、私が開発(本当は受け売りですけど)した超お手軽ホームホワイトを組み合わせてみようかと(参考「【朗報】総額1000円×一週間で、歯が納得できるレベルにまで白くなるという、超ハイコスパなホワイトニング法が発見されたぞ!」)。

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの違いはといえば、オフィスではブルーライトを使うことです。これは定着効果を狙ったものだそうです。ホームホワイトニングはその定着効果を時間で担保しているわけです(家庭用のブルーライトもあります)。

と、ホワイトニングについての概略を書いてみましたが、結局のところ酒をやめると、なんだか自分の歯というものに興味が湧いてくることは事実だと思います。

ベースにあるのは当然ながら、先に話したようなうらやましい気持ちだったりとか身ぎれいにしなければいけないという義務感だったりするのですが、それ以上にやっぱり自分の身体のメンテナンスということの大切さがしみじみわかるということですね。なおかつ、メンテナンスを怠るとものすごーくお金がかかるということも加齢とともにわかってきます。

自分の昔の写真などを見ると、歯なんか真っ白なわけですよ。それが、メンテを顧みずに酒ばっかり飲んでいた結果、薄汚いジジイにだんだんなり下がっていったのです。それをなんとかちょっとでも取り戻したいのですが、たとえば歯の場合でも当然限界がある。ですから若い方は、ほんとにいつも言っていますが、「引き返す」のは早ければ早いほうがいいですよという結論になりますね。

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