酒やめて、2240日。
断酒erのアドバンテージについてしつこく書かせていただきましたが……
ここのところ3回続けてしつこいくらいに「ドーパミンをいかにして出すか」について書かせていただきました。
(参考「筋トレはじめ運動というものの偉大さに、あたらためて思いいたっています」)
(参考「何を以てしてドーパミンを出すか、その「何」で人生決まっちゃう時代に突入したのかもしれません」)
(参考「「ドーパミンの出し方」について、人類は歴史的転換点を迎えようとしているという仮説(?)」)
この点において断酒erはアドバンテージを有しているということを言いたいのであります。身勝手な断酒者理屈ながら。
これまでドーパミンにフォーカスしてきましたが、幸せ脳内物質といわれるセロトニンなどを含めてもいいと思います。要は、常に脳の状態をご機嫌にしておく。そしてそれを人生の武器にすればいいのではないかというご提案であり仮説であり、断酒erはそれがしやすいのだ(しつこい)という主張であります。
まあよく管理者などのポストにいる方で、「(役職柄)部下には不機嫌な顔を見せられない( ー`дー´)キリッ」みたいなことを言う人がいますよね。ことさらのようにアピールするところはアレだと思いますけれども、口に出さなくてもそう心がけている人は多いでしょう。
ただし、自分自身の心持ちとして、自分のご機嫌を取ることに苦心している人もまた多いことと思われます。逆に言えば、そしてめっちゃ雑に言えば、自分自身の心が常に整ってれば、良い人生を送れるということになります。
そういえば、ずいぶん前に、元サッカー日本代表キャプテンの長谷部誠さんの『心を整える。』という本がベストセラーになったりもしました(娘にも買ってあげたけど1ページも読んだ形跡がなかった)。
でもって、断酒すれば、これまで3回にわたってしつこく書かせていただいてきたように、自分の機嫌を、酒などの物質の力を使わなくてもコントロールできる。一例を挙げれば、嫌なことがあった→筋トレするで→ああスッキリした、といったことができるのですよ。
酒に対しての執着がなくなれば……
断酒erはセロトニン噴出などを含め、幸せを感じる力を有している、幸せを感じるハードルが低いというのも大きいと思います。何故かと言えば、これもいつも書いている通り、「執着」というものがなくなるからです。今までめっちゃ執着していた酒をやめられたんだから、他のものに執着しなくなるくらい簡単ですわ、という理屈になります。私の個人的考えですが。
そして繰り返しますが、執着がなくなると、幸せというかそういうものを感じるハードルがめっちゃ低くなりますので、自分の心いつも整えていられる。それは今のジェントルでロジカルな世の中において非常に有効な武器になるし、なによりも生きやすくなるということ言いたいのでございました。
カテゴリ別インデックスページはこちらです。