【毎度毎度ですみません】やっぱり断酒erは、進化した人類だった( -`д-´)キリッ

酒やめて、2406日

医療も「飲酒」に対応してくれない!?

タイトルもそうですし、この記事もいきなり冒頭から毎度毎度のことで大変申し訳ないのですが、飲酒していると介護において切り捨てられた民になってまうということは、何度も書かせていただいております(参考……たとえば「飲酒習慣があると、老人ホームにも入れないという衝撃の事実!」)。

これは医療においてもそうで、父の介護をしていて一つ感じるのは、アルコール依存症をはじめとしたアルコール起因の身体上の問題と、他の診療はきっちりはっきり分けられていることです。たとえば内科においてお酒のことを相談すると、こちらでは対応できないので精神科に行ってくださいと言われます。

ただ精神科と聞くと、自分が行くにしても親を連れていくにしてもなかなかハードルが高いところです。最近はそうでもないのでしょうけど、何しろ私などは、学校の先生からも何かあると「〇沢病院行き」と言われて育った世代ですから。父の世代なら、なおさらでしょう。

ともあれアルコール起因とそれ以外は、はっきりとした線引きがある。父の介護を通じて初めて知った次第であります。

貴族以外は飲めない世の中!?

さて、私がX上で勝手に断酒仲間認定させていただいている「酒やめて正解」さんのツイート(ポスト)で知ったのですが、もう世間の非飲酒率は55%に達しており、これは当然、若い人が飲まなくなっているということでしょう。我々が「断酒するでー」とリキんでる(?)一方で、涼しい顔して酒飲んでいない若者が大増殖してるわけですよ。

むろん、若者が酒飲まない理由――まあ私が酒飲まない理由もそうですけれども、日本全体の貧困化や社会保障不全を背景に、酒飲んでる余裕がなくなっているのが大きいでしょう。でもって、断酒erの意地悪な視点(?)で考えると、今の日本は、飲む人飲まない人ではなく、以下の3タイプに分かれていると思います。

①……社会的に酒飲んでも問題ないので酒を飲んでいる人。本ブログは「酒は貴族の飲み物」と主張(?)しておりますが、その伝でいくと「貴族」な人たち。

②……酒を飲む経済的な余裕もないし、そうでなくても飲む必要を感じない、あるいは酒が嫌いで飲まない人。

③……昔の私もそうですけれども、社会的に飲んでいる場合じゃないのに飲んでいる人。あるいは、この社会状況が辛いから(「仕事が忙しいから」など含む)飲まずにはいられない人。ストゼロは人生に絶望すればするほど美味くなる魔法の(悪魔の?)液体とよく言われますが、それが体験的に理解できる人ですよね。

断酒erは③から②への脱出を図っているのですが、その一方で①層はどんどんシュリンクしていると思われます。だから②か③の選択になる。バブル期までは①層が大半を占めていたのでしょうが。

先に記したように、医療や介護のシステムは今、患者が酒を飲まないことを前提にしている、そしてお酒起因の問題がある人は専門機関を当たってくださいと、こちらも「分化」しています。むろんこれは、いつも書いているところの「飲んでる場合じゃない」社会状況の一局面に過ぎません。

嫌な世の中といえば嫌な世の中ですが、そうした「環境」で生息していかなければいけない以上、その環境に応じた進化をしなければいけない。ということで断酒erは進化した人類になるという、これまたいつもながら身勝手な主張をさせていただく次第でございます。

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