酒飲んで「インテリ」ぶるのは「アウト」かつ「アウト・オブ・デイト」!?

酒やめて3102日。念願の電動草刈機をついに買ってしまいました。といってもマキタの一番安いやつで35,000円ほどなのですが、私にしてはかなり思い切った投資であります。今まで草刈りは年に一度、シルバー人材センターにお願いしていたのですが、今年、見積もりを取ったら、伸び放題で放置し放題のせいか昨年の倍近い金額となってしまいました。

「(酒飲むと)もったいない」の本当の意味がようやくわかったのだった。

酒やめて3099日。一つ前のエントリで、私事ながら元妻のことについて触れましたが、彼女はお酒を飲めないわけではないけれども通常は飲まず、飲む時でも乾杯の一杯だけといった感じでした。そしてよく言っていたのが「お酒を飲むと使い物にならなくなるから、その時間がもったいない」です。

勝手ながら、「もう反省しない」ことに決めたのだった。

酒やめて3095日。断酒erなら誰もが経験あると思いますが、断酒してしばらくの間は身体的に苦しいし、それ以上に精神的に苦しいです。精神的に苦しいとは、むろん酒が飲みたいという気持ちと戦うことですが、それが一段落すると今度は悔恨に苦しめられることになります。

「なんにもやることないから酒を飲む」問題にどう対処するか。

酒やめて3092日。一つ前のエントリーで「消費するものから貯蓄するものへ。酒やめて、自分にとっての「時間」の意味が180度変わりました」といったことを書かせていただきました。私自身、酒をやめて、時間というものに対する考え方が本当に変わり、時間の大切さがようやくわかった、時間を慈しむようになったというところです。

緊張とともに生きてきたけど、もう緊張することもなくなったので。

酒やめて3085日。ここのところ続けざまに「「毎日飲む」が少数派になっていることに驚く」「「人生ハードモード」に酒さんはつけ込んでくるよね」といった話を書かせていただきました。これって結構重要な問題を内包しているように思ったりもするので、もう少し深掘りさせていただきます。

「なんで酒飲まないの?」「なんで酒やめられたの?」と訊かれたら。

酒やめて3081日。プチ同窓会のような同世代の集まりでは、やはり「なんで酒飲まないの?」「なんで酒やめられたの?」と訊かれることがあります。私の同世代は、「毎日飲まなくなった」「家では飲まなくなった」という具合に酒から上手く離陸できた人間が多いのですが、それでも毎晩飲み続けている人間もいます。

酒も甘いものも「依存物質」であるのは同じ。しかし決定的違いがありまして。

酒やめて3078日。このブログでも度々取り上げていますが、酒をやめるにあたって、甘いものとどのように付き合うかということは非常に重要な問題です。酒をやめると甘いものがほしくなる生理現象は誰にでも訪れるものであり、甘いものの助けを借りて断酒を継続するというのは一つの重要なメソッドでもあります。

「人生ハードモード」に酒さんはつけ込んでくるよね。

酒やめて3074日。一つ前のエントリーで、「「毎日飲む」が少数派になっていることに驚く」といったことを書かせていただきました。酒量が減り、毎日飲まなくなった、家では飲まなくなったという人間は案外に多くて、それはある意味、人間の摂理なのかもしれません。