酒やめて、2422日
あっという間に世の中変わってまう
ちょっと前に「「一滴の酒でもNG」が明らかになったわけですが」というエントリーをアップさせていただきました。大げさに言えば、有史以来続いてきた「酒は薬」時代の終わりが始まったことを、断酒er独善かもしれんが感じています。
先の記事では「酒は一滴でもNG」との研究成果を引用しましたが、「ちょっとなら良い」と「ちょっとでもダメ」では、ちょっとどころじゃない天と地の差がありますよ。馬鹿とハサミは使いようと言いますが、酒はその類ですらなく、まったくもって使いようがないという研究成果が出てきている、と。これって案外、「潮目」なのではないかなあと勝手に考えております。
まあ長い間生きていると、ほんとに世の中の「激変」に驚くことがありますよ。冒頭に挙げたエントリーで触れたタバコもそうですし、ここ最近ならチャットGPTの出現もそうでしょう。そして、チャットGPTに代表されるように、ICTやAI化を背景に、社会の変化がどんどんどんどん加速していますよね。て、文系脳のざっくりな言い方ですが、ただそういうふうに世の中の人すべてが感じているとは思います。
何か一つの「レバレッジ」のような存在があれば、あっという間に世の中変わっまう。チャットGPTはその一例かもしれません。
あっという間に「メディアは信用できん」
あるいは直近の例で言えばジャニーズですよね。ジャニーズ喜多川の性加害を知りながら何も報道せず蜜月を続けてきたメディアがここにきて一転、ジャニーズ批判に回っているのは、もう誰の目にも「メディアは信用できん」を強く印象づけたのではないでしょうか。
もっとも私が所属するネトウヨ界隈では、たとえば国の政策などに対して朝日(新聞)が反対すると、じゃあその政策って正しいことなんじゃね? みたいなことが常識化(?)していました。が、それはあくまでも、ネトウヨvs朝日に代表される偏向メディアの構図であったと思います。が、今回は、一般人vsメディア全般です。
繰り返しますが日本のメディアは報道機関としての役割を放棄していることが誰の目にも明らかになり、したがって「メディアはまったく信用できねー」に「潮目」が変わった。とくにジャニーズの一件の場合、イギリスのBBCの指摘によるものですから、マトモというか当たり前のメディアと日本のメディアの対比が明らかになったわけですわ。まあもっとも、あちらの……というかイギリスのメディアは、少年愛スキャンダルが異常に好きですけど。
それはともかく、これはイギリスBBC=黒船、日本のメディア=江戸幕府にも見えるわけですよ。じゃあそこから何が起こるかというと、明治維新的激変です。
とまあこんなのは一例ですけれども、そうした中で、メディアがさかんに、それこそジャニーズと同じように持ち上げている酒さんだって、冒頭に挙げたエントリーで紹介した記事にあるように、これからどんどん「真実」が暴かれていくでしょうし、それ以上に、このブログでもいつも書かせていただいていますが、今の時代、これからの時代と、飲酒習慣は明らかに合ってないので、その「潮目」の変化は必ず起きると勝手に考えています。そしてその変化にいち早く対応したければ……、てことですよね。
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