酒やめて人生変わった一覧

納期に追われて生きるか、ルーティーンを大切に生きるか。

酒やめて1808日。年が明けて以来私にしては珍しく仕事が立て込んでおりますが、忙しアピールしてくる輩には、いや暇ですよと答えています。そのほうが何かと追求されなくて済むのでラクです。というよりも「忙しさ=市場価値」は、我々世代でもう終わりなんでしょうね。

飲酒と貧乏の相関関係、それがもたらす人生のリスクについて断酒者なりに考えてみた。

酒やめて1800日。一昨日、「たとえ少量でも毎日飲むとそれは適正飲酒でない理由を、断酒者なりに考えてみると」といった話を書かせていただきました。それに関連して、飲酒と貧乏の関係について、もうちょっと深掘りしてみたいと思います。

計画的にやった方が、実は人生が「単純化」することにあらためて気づいた断酒者がここにいますよ(苦笑)。

酒やめて1796日。一昨日の記事(参考「気負わずゆる~くやればいいんですよ。今年は「坦坦」「淡々」をさらに追究したいと思います。酒飲まずに」)で小田嶋隆さんの『上を向いてアルコール』から引用させていただきました。

「断酒」は人生最高の手札になるという仮説。

酒やめて1790日。二個前のエントリーに、中田敦彦さんの「断酒やめた」について書かせていただきました(参考「中田敦彦さんの「断酒やめた」を、元アル中としてせつなく思う理由」)。思いのほかPVがアップしましたので、今回あざとくもその続きというか言い足りない部分を書いてみたいと思います。

酒飲まないで湧いてくる時間とエネルギーを、将来に対する原資と規定すればいいのだ!

酒やめて1752日。一昨日、Twitter上で私が勝手に断酒仲間だと認定している「はるこsober-curious」さんの「断酒は副業」という卓見を紹介させていただきました。で、前回は、酒をやめたら酒で脳が毀損されないから、将来稼ぐお金をキープできたも同然! といった視点で書いたのですが、むろん「時間が湧いてくる」という視点もあります。

飲酒時代に背負っていた荷物は、もう再び担ぐ気にはなれません。

酒やめて1744日。伊丹十三さんのエッセイの中に「結婚の重さ」について記したものがあります。今、探し出せないのでうろ覚えで書きますけれども、重い荷物を背負って山に登り頂上に着いてその荷物をおろすと、身体がチリチリと宙に浮くような不思議な感覚にとらわれるというのですね。