酒やめて人生変わった一覧

人生に対する期待値が高すぎるから酒を飲んでしまうのだ。

酒やめて1181日。村上龍の小説に『テニスボーイの憂鬱』という作品があり、その中に非常に印象的なフレーズが出てきます。シャンパンの泡のようにキラキラ輝いて生きていたい。これは主人公の恋人のセリフですが、読んだ当時は、まったくもって「わかるわかる」でしたねー、やっぱり。

酒やめてサーフィン始めると、マジで人生変わるよという話。

酒やめて1177日。外出自粛で、車で海に行くのだったらいいやろうサーフィンでもやったろうかいと思っていたら、なんでもサーフィンも自粛対象だそうで、ホリエモンがそりゃおかしいと異議を唱えたりしてますね。実際のところ海上で感染するわけでもなく、移動そのものを自粛すべきということでしょう。

巣ごもり生活一週間。酒飲んでもできることを考えてみるのも、案外、断酒モチベーションになるかもしれない。

酒やめて1172日。巣ごもり生活に突入して一週間が経ちました。ほぼ外出していません。で、当初に計画したこのブログや本業のほうのホームページのメンテナンスなどはなかなか達成できてないのが現状です。まあとにかくこの際だからやってしまうという、家の中の片付けの諸々が山ほど出て来てしまっていますからね。

デザイン思考するためには時間が必要。だから酒やめるという選択肢が意味を持ちます。

酒やめて1152日。お笑い芸人のラバーガールのネタにパワーポイントというものがあります。昔はYouTubeでも見られたのですが、今この記事にアップするために探してみると消されているようです。なのでお笑いネタを文章で説明するという無粋きわまることをやってしまいますが、そうしないと話が前に進まないので無理くり説明させていただきます。

酒やめたら、先送り体質が劇的に改善された件。

酒やめて1149日。数日前に引用させていただいた景山民夫作品『トラブルバスター』ですが、引用したついでに再読してみると、またしても印象的なシーンに出くわしました(笑)。主人公であり探偵役の宇賀神邦彦が、別れた妻である桔梗の実家の窮地を救うために、小田原まで出かけて地回りヤクザを捕まえようと計画するのですが、サイドボードの上のオールドパーに目がいって、やめてしまったという箇所があります。

飲んでいないときは土のなかのセミ? そんな状態はもうゴメンです。

酒やめて1142日。今は亡き景山民夫氏の作品に『トラブルバスター』というものがあります。雑誌『ブルータス』に連載されていたハードボイルド仕立ての連作短編で、テレビ局のダークサイドなゴタゴタを、番組をコケさせすぎてディレクターから局内何でも屋に降格させられた主人公の宇賀神邦彦が解決していくお話です。

断酒して医療費削除という隠れ金脈を掘り当てた件。

酒やめて1141日。飲酒時代、飲み友と飲むたびに「俺たちってどういう死に方するのかねー」といった話をよくしていました。それで、がんで死ねればいいねというのが大方の結論でした。ご存じの通りがんは、日本人の死因第二位です。多くの日本人の死に方は、がんか、脳卒中などの疾患=プッツン系の二択といってもいいほどです。

見習いたい! どぶろっくが呈示するスーパーポジティブな対人観。

酒やめて1139日。どぶろっくという芸人がいます。ご存じの方も多いと思いますが、持ちネタはお下劣な下ネタ歌です。Wikipediaによると「我が家(下ネタで有名な芸人)の下ネタが軽く見える(東野幸治)」ほどだとか。それほどきわどいというか、まああからさまですね。でもめちゃくちゃ面白いです。

スーパーフライ(Superfly)のBeep!!という曲の歌詞が、断酒者としてかなりストンと腑に落ちる件。

酒やめて1136日。スーパーフライの曲にBeep!!というものがあります。今調べてみるともう10年も前の曲なのですね。でも私はわりに最近知りました。ランしているときイヤホンから聞こえてきたのです。なぜ私のスマホにこの曲が入っていたのかまったくもって記憶にないのですが、そういうことはどなたもご経験があることと思います。

「断酒」は、科学的裏づけがあるスピリチュアルなものだという件。

酒やめて1131日。私はフリーランスという立場で仕事をしているので、暇イコール数ヵ月後の死を意味します(笑)。えーとすみません、ここでの「暇」というのは、昨日書いた「暇」つまり可処分時間ではなく、要は仕事がないことです。で、以前はこの暇な状態というものが非常に怖くて仕方がなかったのです。