精神の変化一覧

酒やめて、レジャーにおける指向が「パッシブ」から「アクティブ」になった。その理由とは。

酒やめて2580日。現在私の住んでいる家にはテレビ受信アンテナがなく、したがってテレビ番組を視ることができません。しかし父の付き添いや自分のことで病院などに行くと、地上波番組のワイドショーなどを視ることがあります。

「自由」というものは理詰めでつくり上げるものだったんですね。そんなことにも気づいていなかったとは。

酒やめて2570日。サーフィンするポイントに行く途中、わりとよく見るのが自転車でツーリングしてる人で、時として「日本一周」などというのぼりを立てていたりもします。一度、そうしたのぼりを立てて歩いている人を見たこともあり、つまり「徒歩で日本一周」なのでしょう。

【断酒erの身勝手】過去の飲酒歴を持ち出す輩とは付き合わないことに決めたのだった。

酒やめて2392日。以前、「酒やめると、「付き合わないほうがいい人間」「付き合うべき人間」がはっきりしてくるよね、という話」といった話を書かせていただいたことがあります。酒をやめると人間関係において、付き合うべき人かそうでないかの判断基準が変わってきて、しかも明確になるということです。

酒やめると時間だけじゃなくお金も湧いてくる。そこには酒代セーブだけじゃない深淵な(?)理由があった。

酒やめて2374日。ちょっと前に「「金も暇もないから何もできん。酒飲むこと以外は」←これの人生破壊力」といった話を書かせていただきました。そのことと表裏一体のものとして、酒をやめるとお金が湧いてくる……。

酒というご褒美を設定してしまうと、それ以外の時間がまったく楽しくなくなるという構造的にして不幸な問題。

酒やめて1902日。思えば私が高校生の頃、教師の言うことは決まっていました。いわく、大学に入ればいくらでも遊べるのだから今は勉強だけしろ! 大学生活というご褒美があって、それを得るために勉強という努力があるという構造ですよね。

「一生飲めない」は本当に恐怖なのか。

酒やめて1896日。私が酒やめたとき、当初は「時限」のつもりでした。医者からも1年ぐらいは飲まないようにと言われていましたし、当然そのときは「んな馬鹿な!」だったけれども、ただ、一生飲めないとは思わなかったのです。