とにかく日本は酒が安すぎるんだよ、という件。
酒やめて1012日。とにかく日本は酒が安すぎます。アル中になるための陥穽がいたるところにぽっかりと開いていると言ってもいい。ストロングゼロが安い安いと言いますが、スーパーで見ると130~150円程度(ロング缶)。でも実はもっと安い酒があるのです。
断酒して1000日。これからも続けていくために「酒やめてよかった」こと、「酒飲んで後悔している」ことを、ひたすら書きつづります。
酒やめて1012日。とにかく日本は酒が安すぎます。アル中になるための陥穽がいたるところにぽっかりと開いていると言ってもいい。ストロングゼロが安い安いと言いますが、スーパーで見ると130~150円程度(ロング缶)。でも実はもっと安い酒があるのです。
酒やめて1011日。NHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』のヒロインの父親・川原常治(北村一輝演)のクズっぷりが一部で話題になっています。「スカーレット」「父親」と検索してスペースを空けると「嫌い」「クズ」「最低」といった語句が並びます。朝ドラ史上最低と言う声も。
酒やめて1010日。酒を飲むことによって失われる経験は、自分のものだけではありません。むしろ子供の経験を奪ってしまうことが一番怖いと、私は今、考えています。一昨年でしたか、「体験格差」ということがプチ話題となりました。親の所得によって子どもの経験の質や量が異なってしまい、それが将来に大きな影響を及ぼすとのことです。
酒やめて1009日。飲酒時代、いや過飲酒時代、いえいえアル中時代の私の金銭感覚は、やはりちょっと異常だったと思います。たとえば財布の中に一万円あったとすると、これで「せんべろに4回行ける」というふうに考えていたわけです。えーと「せんべろ」というのは今さら説明の必要がないかと思いますが、一応念のために言っておくと……
酒やめて1008日。先日、私が仕事がしている業界(?)の懇親会というものに出席しました。私はその手の席はあまり好きではなくたいていは出ないのですが、今回はどうしても話を聞いてみたいキーパーソンが来ていたので、出席させていただいたわけです。
酒やめて1007日。過度の飲酒は、見た目を老けさせる、ということがよく言われます。そして酒をやめると、そうした見た目が回復する、とも。このような有名な証拠画像(?)もありますね。過度な飲酒の水分によって顔がむくんでいたところ、断酒すればそれが抜けて顔がしゅっとするということは言えると思います。まあそりゃそうでしょう。
酒やめて1006日。世の中には「朝から飲める店」「昼から飲める店」というものがあります。酒屋さんがその店先で飲ませるというパターンもありですね。九州では「角打ち」といいます。いいですよねー。風情があります。こう書いていても、ちょっと出かけたくなるほどです。いかんいかん、断酒を続けるためのブログが、酒を誘発するブログになってしまってる……。
酒やめて1005日。私の知り合いに――といっても飲酒系のSNSで知り合った方ですが(笑)、いわゆる「開運」をとことん追究している女性がいます。彼女は、たとえばペンネームを高名な先生に考えてもらったり、また印鑑、風水にこだわったり、むろんパワースポット詣では欠かさず……、というふうに、よかれと思う開運法に真摯に取り組んでいったら、本当に人生の運がどんどん開けていったというのですね。
酒やめて1004日。前回、断酒友のそのまた友だちに酒を飲まない人間がいて、妙に人生を楽観している、といった話を書きました。人生とは、不安で一杯であるものです。私のようなおっさんにとっては、老いへの不安もあります。その中身は健康ということ以上にやはり経済的なものだったりします(というよりもこのふたつは「セット」で考えるべきでしょう)。
酒やめて1003日。私が断酒しようと考えたきっかけは、世間によくあることで、要は酒要因で死にそうになった経験にあります。ある朝、パソコンに向かって仕事をしていると、突然、手がまったく動かなくなり、冷や汗というかアブラ汗というか、とにかくだらだらと出てきました。