高血糖はじわじわと身体を蝕むが、低血糖は死をごく身近に感じさせてくれるよという話。
酒やめて1042日。なぜ人は、食後にデザートを食べたくなるのか。皆さんはこのことについて考えたことがあるでしょうか。これは、血糖値というものに関係しているそうです。食事をして血糖値が上がる。それを抑えるために、すい臓からインシュリンが放出される。そうすると身体は低血糖に傾く。それをカバーしようとして、脳は甘いデザートを摂れと指令を出す……。
断酒して1000日。これからも続けていくために「酒やめてよかった」こと、「酒飲んで後悔している」ことを、ひたすら書きつづります。
酒やめて1042日。なぜ人は、食後にデザートを食べたくなるのか。皆さんはこのことについて考えたことがあるでしょうか。これは、血糖値というものに関係しているそうです。食事をして血糖値が上がる。それを抑えるために、すい臓からインシュリンが放出される。そうすると身体は低血糖に傾く。それをカバーしようとして、脳は甘いデザートを摂れと指令を出す……。
酒やめて1041日。断酒しようと思った時、一番問題になるのは酒の代わりに何を飲むかということです。普通に考えつくのは、ノンアルコールビールですよね。今はノンアルでも、ビールと変わらぬとまではいきませんが、かなり味も向上しているので十分に満足できます。私も最初はノンアルで対応していました。外でも家でも、です。
酒やめて1040日。酒を飲むと性格が変わる……というと大げさですが、なんとなく雰囲気が変わってきます。これは皆様も、周囲の酔っ払いを見ているとわかると思います。もちろん良い酔っ払い方をする人も世の中にはたくさんいます。ただ共通点として、同じことを何度も言い出すという点はあげられるのではないでしょうか。
酒やめて1039日。飲酒時代というかアル中時代は、よく周りの人から「アル中だから」とか「飲み過ぎじゃない」とか、その手のことをよく言われました。もちろん心配して言ってくれた方もいますし、意地の悪い見方をすれば、マウントを取ろうとして言ってきた人もいるでしょう。
酒やめて1038日。若者の酒離れが進んでいるといいます。よく言われるのは経済的な問題。収入が少ないので、そこで酒を減らす、あるいは飲まないというライフスタイルが定着したというものです。もちろんそうした側面はあるでしょう。でも、このブログでもこれまで書き連ねてきたように、今は本当に低コストで飲める時代です。恐ろしいほどに。
酒やめて1037日。飲酒時代、私が行く店は、一人ならほぼ決まっていました、立ち飲み屋集積タウンのなかの一店です。ぶっちゃけて言ってしまえば、溝の口(川崎市高津区)の「たまいグループ」のなかのどれか、ですね。たまいグループとは知る人ぞ知る居酒屋チェーン店ですが、なぜか溝の口周辺だけに展開しています。
酒やめて1036日。以前、アル中にとっての三大聖書について書かせていただきました。その三作に共通しているのは、主人公が真面目であるがゆえに酒に逃げ、酒に救われ、酒に溺れ、酒にしてやられるというパターンです。とくに『今夜、すべてのバーで』の冒頭シーンで、ライターである主人公が酒を飲むと、原稿が魔法のようにすらすらと書けるというシーンは衝撃ですらありました。
酒やめて1035日。三日前にテーマにしたソーシャルイノベーションフォーラムについてもう少し書かせていただきます。というのは、私が身近に感じた問題を解決する手法があると感銘を受けたからです。プレゼンテーションのなかに、「デイサービス送迎車相乗りシステム」(一般社団法人ソーシャルアクション機構・北嶋史誉氏)というものがありました。
酒やめて1034日。中嶋悟が日本人初のF1パイロットとして参戦した時(1987年)、まさに「F1はタバコ」でした。中嶋が乗ったロータスがキャメル、チャンピオンのプロストが操るマクラーレンがマルボロ、それにフランスチームのリジェがやはりフランスタバコのジタンで、カラーリングがとても美しかったのを覚えています(遅かったけど)。
酒やめて1033日。酒を飲まないためには、とっとと寝てしまうに限る、という話を四日前に書きました。これについてもうちょっと掘り下げてみたいと思います。とにかく睡眠は、断酒を続けていく上で本当に重要な要素ですから。思えば飲酒時代、というよりもアル中時代、私の寝方といえば、ほぼ毎日、寝落ちでした。酔っ払っていつ寝たかわからない、気づいたら朝だったというスタイルですね。