自分の機嫌をよくすることはもはや「科学」になっているよね。酒を飲まないことも含めて。

酒やめて、2812日

不機嫌なジジイは社会に受け入れてもらえません

ここのところ2回続けて、齢食っても脳の劣化をなるべく防ぐことが、社会状況的に以前にも増して重要になっているといった話を書かせていただきました(参考「うっかり認知症にもなれないご時世だから、その要因を排除していくことは思っている以上に重要かもしれない」「結局、酒さんの前に「勝ち組」はいないってことだよね」)。その大敵が、当然、酒さんということになります。

もう一つ、このことに関連して重要だと思われるのは、やはりいつも機嫌よくしているということでしょう。齢食っても社会的なつながりを持たなければいけない状況であれば、当然ながらそれが必須になります。世の中の誰でも、不機嫌なジジイは相手にしたくないですから。

ただでさえ加齢とともに口角が下がり、「お父さん、まーた不機嫌な顔して」になるのだからなおさらです。このあたりはやっぱり自分で意識しなければならないと思われます。

また今は、機嫌を悪くみせて相手を威嚇することがパワハラ認定されていますよね。この手法(?)は意識するしないにかかわらず、日本の高齢男性が採用してきたものであり、おそらく中国や朝鮮半島から伝わった朱子学の影響もかなりあると思います。

で、現役時代にいくら機嫌悪くすることで威張ってみせても、そこそこの地位にいればあまり問題なかったわけですし、そのまま楽隠居できれば、迷惑を被るのは身内だけでした。むろんそれはそれで問題ですが、ただし迷惑は限定的だった。しかし昨今はリタイヤ後も働かなければならない、つまり社会と接触を持たなければならず、そこで、そのような態度でいると、まったくお呼びじゃない存在になってしまいます。

対外的にはそうであり、そしてもちろん自分的にも、なにがあっても――対人関係による外的要因だろうが、あるいは不愁訴な内的要因だろうが――気分よく晴れやかに生きたほうがいいに決まっています。それは断酒erとして「イベンタブルよりもコンフォータブル」を指向する私としては必須事項です。

一日中、機嫌よく過ごすための「科学」は確かにあった!

そして「機嫌よく」することについて、幸いなことに、昨今では科学的な裏付けのある手法が確立しています。運動や食事もそうですし、アンガーコントロールの処方もあります。

なのでそうした情報を採り入れれば、わりに簡単に「機嫌よい」を実践できます。以前なら、旅行に行って気分リセットみたいな経験則的なものであったのが、繰り返しますが「科学」になっている。

そして、酒を飲まないことも「科学」の一つだと考えます。このブログでもたびたび触れていますけれども、肝臓の働きに余裕があればセロトニンを生成できるので、幸せな朝を迎えることができます。

また最近知ったことなのですが、これにプロテインを組み合わせるとさらによいといいます(参照「不安やゆううつに、プロテイン!!(ストレスケアすすきのクリニック)」)。むろん筋トレの「気分」に働きかける効用も知られていますので、酒飲まずに朝起きて、筋トレとプロテインを組み合わせると、なんというか一日中、機嫌よく過ごすたりできるわけですよ。

何度も言って恐縮ですが、それは「科学」であります。その科学を利用してみんなが自分の機嫌を取っていけば、世の中全体がハッピーな方向に向かうと同時に、それができない人が顕在化する。その局面において、酒さんは一つの「変数」になってしまうということを言いたいのでございました。


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