「好きなことやらせてもらおうもん」の夏にしますわ。

酒やめて、1998日。

summer

またぞろ緊急事態宣言ですと!?

酒をやめて得たものはといえば、時間、お金、気力になるのでしょうけれども、心情的な部分でいえば、やっぱり、あれだけ好きだった酒をやめたんだから、後は好きなことやらせてもらおうもん、というものです(参考「酒やめて、まる5年。あれだけ好きなお酒をやめたんだから、後は好きなことしてもよかろーもん(←これ)」)。これが、今の自分の人生を自由にしてくれているようにも思います。

今は嫌な人とは付き合わないし、嫌な仕事はしない。すべてにわたって無理をしないで、選択肢があるときは、自分が今、本当にしたいのはどっちかを自問し、行動するようになりました。考えようによっては、大変身勝手ではあります。

なぜそうできるかというと、やっぱり生活がミニマムになっているからです。私の場合、フリーランスなので勤めている人には参考にならないかもしれませんが、要はそんなに無理して仕事をしなくてもいいし人間関係を維持する必要もない、というふうになりました。

そしてなぜ今、あらためて「好きなことやらせてもらおうもん」になるかと言えば、緊急事態宣言出るかも、だからですねー。

コロナ第七波とやらで、厚労省の専門家会合で「緊急事態宣言を検討する時期ではないか」という意見が出たそうです。まあ専門家には専門家の理屈があるのでしょう。というよりも、そう言わざるを得ないわけですよね。わしら経済のこととかわからんし、そら出したほうがよかろうもん、てなところでしょうよ。緊急事態宣言必要ないす、なんて言わないですよ。病人が医者に酒飲んでいいかと訊いて、いいですいいですどんどんやってください酒は百薬の長ですからねー、とは決して言わないのと同じです。たぶん。だからその発言をもってして、緊急事態宣言ガーと騒ぐメディアはあさましいです。

専門家はそう言わざるを得ないでしょうけど、ただまあ普通に考えて、弱毒化&感染力強化したコロナには、行動規制という対処法はたぶん合ってないのでしょう。喜んでいるのは(オールド)メディアだけかもしれません。

身勝手ながら「好きなことやらせてもらおうもん」ですよ

では、毎度毎度でもうウンザリの「自粛」よりも何を優先するかと言えば、このようなことを言うと反感もたれる方もいるかもしれませんけど個人的なブログなので好きなように書かせてもらいますが、まさに「好きなことやってもよかろうもん」です。そもそも今回の第七波とやらは、どんなに気を付けても逃れられない感満載でもあります。

とくに、夏、であります。世代的なこともあるかもしれませんが、私にとっては夏は特別な季節であり、よく言われる「〇〇の夏は一度しかない」ですよね。

私などは年齢も年齢ですので、「一度しかない」のうちもう大部分を消費してしまいあと何度楽しめるかもわからないし、かつ二度ほどコロナで潰れているので、もーこうなったら「よかろうもん」で好きなことをやるしかないわけです。今の変異したコロナに対して意味を持つとも思えない自粛なんかはしたくないのですよ。若い人ならもっと、でしょう。

いやもう、高齢者を守るために若者が奉仕する構図はもはや日本だけとも言われていますし、やっぱり好きなことをやらせてもらおうですよ。それがグローバルスタンダードになりつつあります。

そして断酒者的には「好きなことしてもよかろうもん」を先取りしているかたちになっているのでは、と身勝手ながら考えている次第であります。

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