「おやつの代わりにプロテイン」「小腹が空いたらプロテイン」

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酒やめて、2596日

protein

酒をやめるには、甘いものの力を借りる必要があるが……

酒をやめると、その代わりに異常なほどに甘味を欲することはよく知られています。漫画『美味しんぼ』で、毎度毎度の酒の上での大失態で禁酒を言い渡された富井副部長が、とにかく甘いものを欲しそれを食べる姿が非常に印象的で、このブログでも何度か登場させています。(参考「酒にべったり依存していた人間ほど断酒すると他のものへの依存度が高くなる。だから酒がやめやすいのだという珍理論にして真実」)。

私の場合もまったくもって富井副部長でありまして、断酒して数か月経ったとき、北海道にスキーに行っていた娘が六花亭とチーズオムレツをお土産に買ってきてくれたのですが、それを箱食いしてしまいドン引かれたことがあります。富井副部長どころではないですね。

でも、少なくとも断酒数か月という時点では、この行為は正当化されます(そうなのか?)。「酒を飲むくらいならアイスクリーム百個食べてもいい」という有名な(?)格言もあるくらいです。それくらい酒さんの引き留め力は強烈であり、逆方向に引っ張るには極端なことをしなければならないのです。

が、酒やめてある一定期間経つと、過剰な甘味摂取もたいがいにせんといかんし、できればやめたいところです。

甘いものの過剰摂取は高脂血症と糖尿病が怖い

私の場合も、酒をやめて身体的な各種数値は正常に戻ったのですが(とくに肝臓さんは健気で、γ-GTPは800台から25になりました泣)、悪玉(LDL)コレステロールだけは高どまり、すなわち高脂血症状態であり、これだと脳梗塞リスクが高まるそうで、なんとかせんといかん状態です。そして医者からは当然のごとく「甘いものはほどほどにせーよ」と言われています。

むろん糖尿病の問題もあります。酒やめて糖尿リスクが低くなっても、甘味摂取で高めてはなんのことだかわかりませんし、糖尿の厄介さについては私も一昨年、肝臓血腫で手術入院したときに周囲の患者さんを見て実感しました(参考「【飲酒習慣が大きく関わっています】肝機能が正常で糖尿がなければ、たいていの身体上の不条理に立ち向かえるという話」)。また「酒飲んでいると肝臓がやられるというけど、その裏にもっと恐ろしい「敵」がひそんでいるよねという話」といったことも書かせていただいています。

ただし、甘いものをやめられないのも事実でありまして、どうしても一日にバームクーヘン一個と大福一個くらい食べてしまう。でもってプリン四個セットなどを買うと、一個ずつ4日に分けて食べることができず富井副部長化してしまう。なんとかせんといかんなーと思っていたところ、友人がブログにプロテインをおやつにするメソッド(?)を紹介していたのですね。

その友人は売れっ子のコピーライターであり、それだけに文章に説得力があったので、よーし私も、ということで、おやつの代わりにプロテインを始めてみたのであります。

牛乳+飲むヨーグルトで割れば、ほとんどマックシェイク!?

このことについては以前も書かせていただいています(参考「断酒して身体のファウンデーションがしっかりしてくると、プロテインの「効き」もいい!?」)。

さて、ここからが本ブログ初のアフィリ記事になるのですが、購入したのはGronGです。ネットなどで調べると「安くて美味しい」代表格のようで、私の場合、なにしろプロテイン初体験なので、高価なものを買って飲みきれなくてはもったいないと思い、これを選びました。

でもって、バナナ味1kgを1か月と10日で飲み切りました。GronGは味のバリエーションが豊富で、むろんバナナ味もいいのですが、レビューなどを読むと杏仁豆腐が「ヤバい」らしいです。

そして結論からいえば、十分、おやつの代替になります。すっかり甘いものをカットすることができました(プロテインも甘いが。後述)。

甘いものの過剰摂取時代も、酒飲まなくて代謝が良いせいか、とくに太るというわけではなかったのですが(16時間ダイエットは実行)、プロテインに切り替えて1ヵ月と10日余りで、ストンと体重が3キロほど落ちました。

しかも「腹筋バキバキも夢じゃないかも」的なあざとい思いもありまして、必ず、プロテインを飲むことと筋トレ(といっても5分ほどですが)とセットにしています。この点が、いわゆる「おやつ」との大きな違いでしょう。おやつを食べる前に筋トレやろうとは、あまり思いませんから。いや、やればおやつの罪悪感は消えるのでしょうけど、それだけです。しかしプロテインの場合は「夢の腹筋バキバキ」が鼻先にぶら下がっているわけで、筋トレセットにも力が入ろうというものです。


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もっとも私の場合は、先のエントリにも記しましたが若干ズルであり、プロテインの割材(?)を牛乳2、飲むヨーグルト1にしています。そうすると、味的にはもはやこれはマックシェイクです。アイスも入れてみようかとも考えましたが、さすがにおやつ度が高くなりすぎで、おやつをプロテインにした意味があまりなくなりそうで思いとどまりました。

むろん本気で腹筋バキバキを目指すなら糖質は敵ですから水で割るのがいいのでしょうけれども、そこでこれですよダンナ、てなことにあいなります。

DELICIOUS FITなら豆乳で割ってみるのもいい

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実は先のGronGの上級バージョン(?)が発売されていまして、DELICIOUS FITといいます。私はミックスベリーをまず頼み、飲んでみて感動したのですぐチョコレートを追加オーダーしたのですが、なんというか味が濃くてしかも甘さが上品です。なのでヨーグルトを入れずに牛乳だけで割っても「おやつ」能力は変わらず高いし、チョコなら豆乳でもいけます。ホエイプロテイン+豆乳は最強ではないでしょうか。むろん、水で割っても美味しいです(ただ、甘味はちょっと物足りない……て、プロテインにそこを求めるなよ、なのですが)。

上級バージョンと記しましたがGronGの表記はどこにもなく、製造元は「株式会社 Ultimate Life」で同じですが別バージョンと考えていいでしょう。


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ちなみに飲んだ後、膨満感があるというレビューが一つあり、5点満点が大勢を占めるレビューのなかその方だけが2点にしていましたが、そういわれればそうかな、という感じです。なお私の場合、膨満感があったほうがその後に甘いものを食べたくなったりしないのでむしろいいです。

というわけで、アフィリ記事を書きましたが、ただここで紹介した製品に限らず、プロテインが断酒とダイエット(甘味追放)の大きな味方であることを確認した次第であります。

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