「断酒ブーム」「しらふブーム」マジでキター! なのでしょうか。
酒やめて1198日。実はこのブログのPVが5月に入ってから急伸しています。ずっと1日200から300PV程度で推移してきたのですが、日によっては1000PVを超えることもあります。本当にありがたいことです。私が導入している分析プラグインは、Jetpackの無料版なので流入に関する詳しいことはわからないのですが、断酒ブーム、しらふブームというものが来ているのでしょうか。
断酒して1000日。これからも続けていくために「酒やめてよかった」こと、「酒飲んで後悔している」ことを、ひたすら書きつづります。
酒やめて1198日。実はこのブログのPVが5月に入ってから急伸しています。ずっと1日200から300PV程度で推移してきたのですが、日によっては1000PVを超えることもあります。本当にありがたいことです。私が導入している分析プラグインは、Jetpackの無料版なので流入に関する詳しいことはわからないのですが、断酒ブーム、しらふブームというものが来ているのでしょうか。
酒やめて1191日。緊急事態宣言延長によって、外出自粛&テレワーク推奨が続くことになりましたが、同時に巣ごもり生活でアル中になってしまう危険性もまた指摘されています。こうした指摘の趣旨は、家にずっといるとどうしても飲酒量が増え、したがってある中になりやすいということですね。
酒やめて1148日。「減酒外来」というものが話題を呼んだことがあります。もちろん今もやっており、酒飲みの間ではよく語られるテーマ(?)です。久里浜医療センターが断酒ではなく「減酒」というプログラムもあるよと呼びかけたわけです。そして今では、比較的多くのアルコール科を抱える病院で開設しているようです。
酒やめて1115日。宮脇俊三という紀行作家がいます。私は大ファンなのでこの人について語ろうと思うと想いの丈が強すぎて収拾がつかなくなるのだけれども、一言で言えば、時刻表文学を確立した第一人者です。中央公論の編集長当時、齢50すぎにして国鉄(当時)の全線乗車を達成しています。
酒やめて1113日。いやいやいやかなり前からわかっていたんですよ。下手すりゃ小学生のときくらいから。常磐線がすごいぞってことを。何がすごいかって、酒飲みのパラダイスてことです。宴会列車、ですね。常磐線では帰宅時に、いや朝から昼からでも、おおっぴらに飲めることはなんとなく知っていました。どんな小学生だったんや、という話ですが。
酒やめて1106日。アル中大先輩である太宰治先生のアル中物語である『人間失格』の冒頭の一節は、とても有名です。「恥の多い人生を送って来ました」。太宰先生は、アル中大先輩であると同時にメンタル弱い大先輩でもあります。そしてアル中とメンタル弱さは当然ながら密接に絡み合っています。
酒やめて1098日。断酒したばかりの頃、愛読していた断酒ブログに非常に印象的なエピソードがありました。今必死で探してみたのですが探せ出せないので、おおよそのところです。ブログ主ももちろん「アル中→断酒者」ですが、アル中時代、エキナカにあるお洒落系のカフェの前を通るたびに、その場所がものすごく遠く感じていたというのですね。
今日で断酒してまるまる3年になります。日にちで言えば1095日。途中、うるう年がなかったので365 ×3で1095日です。調べてみると、断酒継続3年は率にして12~17%程度だとか。気になるのは2年の時点では20%なので、その間に3~8%の人が再飲酒しているわけです。危ない危ない。今後も気を抜かずいかねば。
酒やめて1054日。最近では、アル中という言葉は使わない方向に向かっているようです。イメージが悪いのですね。「アルコール依存症」「アル依」になっています。けれどもこのブログではアル中という言葉を、あえて使っていました。というのは大嘘で、このような言葉の使われた方を実は最近知ったのです。
酒やめて1033日。酒を飲まないためには、とっとと寝てしまうに限る、という話を四日前に書きました。これについてもうちょっと掘り下げてみたいと思います。とにかく睡眠は、断酒を続けていく上で本当に重要な要素ですから。思えば飲酒時代、というよりもアル中時代、私の寝方といえば、ほぼ毎日、寝落ちでした。酔っ払っていつ寝たかわからない、気づいたら朝だったというスタイルですね。