酒に過剰な愛を注げた人は、断酒しやすいし断酒が続けられやすいという仮説。

酒やめて、1228日。

鏡を見るのがとにかく嫌だった飲酒時代

数日前にホワイトニングのことについて書かせていただきました(参考「酒やめて、身体メンテナンスに俄然興味。歯のホワイトニングもしてみたぞ!」)。

ただ、ホワイトニングしたい理由のようなものについては、なんとなく書ききれてない感がありますので、ここでもうちょっと補足というか深掘りさせていただきたいと思います。自分語りに深堀りも何もあったもんではありませんが、お付き合いいただければ幸いです(笑)。

先日も、酒をやめると、自分の歯もそうですが、身体メンテナンス全般に興味が湧いてくるというふうに書きました。つまり、自分の見た目に興味が持てるのですね(笑)。おっさんが見た目にこだわるも何もあったもんじゃないですが、ただこれは、飲酒時代には自分の見た目にはまったく興味がなかったことの裏返しとして、です。

興味がなかったというか、嫌いだったのですよね。鏡を見ることなんか大嫌いでした。自分のそのむくんだ顔はじめ薄汚い様相を見るのは恥ずかしかったわけです。

でも、酒やめた今は嫌ではありません。そして改善点すべきポイントを見つけては、まあできる範囲で改善したいと思っております。ホワイトニングもその一環ですね。

断酒友のぽんちゃんは極端で、もうおっさんコスメ大好きになっていますし(参照「パンとアイドル、時々コスメ(「おっさんコスメカテゴリー記事)」)、そっくりさん認定アプリを使っては「マッケンデター!」とか言って喜んでいます。「デター」といった類のものではないと思うのですが。おみくじの大吉じゃないんだから(笑)。

酒オタクほど、一転、断酒オタクになれるのだ

私にしてもぽんちゃんにしても、そんなふうに極端から極端なんですよ。ある意味。でもそういう人は断酒を続けられやすいと思います。

私は、飲酒時代は酒オタクだった。もう飲酒がすべてで酒に対する愛が非常に深かったわけです。酒さえあれば人生それでいいという極端ぶりでした(笑)。そして自然、どこのせんべろがコスパよく飲めるかなどという安酒オタク道にケツドウをあげていたのです。

で、そういう人間だからこそ酒をやめると、一転、今度は断酒オタク道を追究し始めるのであります。人生、断酒さえあればいい、というわけでもないですが、断酒によって圧倒的なセルフエスティームが醸されることもあって、断酒が生きがいみたいになってしまうわけですねー。

このブログもその一環であり、要は断酒オタクブログとも言えるものです。オタクであるからには、断酒行為に異常な愛を注ぐことができるのです。

つまりもし、今あなたが酒がすべてと思っていて、でもこのままじゃヤバい、酒やめようと考えていたならば、酒に注いでいる愛を一転、断酒に注ぐことができると思います。立派な断酒者、というか、断酒オタクになれると太鼓判を押します。

で、一度、断酒オタク道に足を踏み入れれば、そこからはそれを、わき目も降らず突き進むことができるのです。断酒オタクの世界へ、ようこそ!

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