「断酒ブーム」「しらふブーム」マジでキター! なのでしょうか。

酒やめて、1198日。

こんなブログでもPVが急伸しているのだから!

実はこのブログのPVが5月に入ってから急伸しています。ずっと1日200から300PV程度で推移してきたのですが、日によっては1000PVを超えることもあります。本当にありがたいことです。

私が導入している分析プラグインはJetpack無料版なので、流入などについてあまり詳しいことはわからないのですが、断酒ブーム、しらふブームというものが来ているのでしょうか。

ちなみに「断酒ブーム」で検索してみると、小太郎さんのYouTubeがずらっと出ます。私の場合小太郎さんの存在を知ったのはわりに最近なので、酒をやめたいと思っていた頃、あるいはやめたばかりの頃に出会えていれば、もっと効率的に、もっと心強く酒やめられたのでは、とやはり思いますよ。

そして小太郎さんの存在に代表されるように、断酒を後押ししてくれる民間インフラ(?)がここに来て整ってきているのは事実でしょう。病院や断酒会などのお世話にならずともやめやすい状況が、世の中に醸成されています。

私がツイッター上で勝手に断酒仲間と認定させていただいている@ダメリーマン斉藤さんも、「日本で初めてのアルコール依存症が作成した『アルコール検定(仮)』」を作成しようとがんばっておられるようです。繰り返しますが、これから断酒しようとする方は利用できるものがたくさんあります。このブログもほんの一助になれば、と思います(笑)。

さらに、これまで何度か書かせていただきましたが、峯岸みなみさんも禁酒を続けていて、アイドルにも断酒ブームがきているのかもしれません(参考「アイドルにも断酒ムーヴメント!? AKBの峯岸みなみさんが先陣を切ったか」「ついに「ストロングゼロ」を名乗るアイドルまで登場! 社会現象になったことがストゼロのウイークポイントか?」)。

酒飲まないとクールなのは本当か?

で、断酒ブーム、しらふブームですが、アメリカでは数年前からのようです。酒も煙草と同様、クールじゃないということですね。ハリウッドセレブなどが続々と酒をやめていることも、そうしたムーヴメントの後押しをしているのでしょう。

もちろんこのブログでも書き連ねているように、酒は迷惑なジジイのアイコンだったりしますので、ダサい感が蔓延してきている側面もあると思われます。

また私などは長年アル中アル中と蔑まれて(?)きましたので、たとえば今、お店などで酒を頼まずに「ペリエをお願いします」みたいなことを言う優越感は半端ではないです。屈折していますが(笑)。

あるいは「せんべろじゃなくてスタバに行く俺!」ですよね。当然ながら、せんべろよりもスタバの方が一般的な目線では圧倒的にかっこいいです(参考「カフェはせんべろの代替になるかという大問題について考えてみた!」)。

そしてそうした行動をすると、なんだか自分が一段上の人間になった気がするのですよ。つまらない優越感なのかもしれませんが、ただ「酒をやめられてる自分」というものがセルフエスティームをかもしてくれ、何でも自信を持ってできることは事実です(参考「セルフエスティームをアップさせるための、一番簡単な方法」)。

何よりも24時間365日、酒レスで頭がクリアでいられますから、そんな自分をイケてると自分で認定できるのです。これもやはり、大きな断酒効果ですね。

「酒飲まない」はイケてますよ、少なくとも自分史的には(笑)。

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