断酒のコツ一覧

依存体質ほど飲酒の代替行為に依存しやすい、だから断酒が続けられやすいのだという理論が発見されました。

酒やめて1458日。断酒とは酒の代替を見つける行為であると、エラソーにこのブログで書いてきました。その代替行為の究極が、たぶん少し前に取り上げた「脳に直接電気信号」でしょうね。これで脳内快楽物質を出すことができれば、人類は酒と決別することができます。たぶん。

成功体験が少ない人生を送ってきた人間ほど断酒がしやすいのだという謎理論、しかし真実(たぶん)。

酒やめて1444日。よく学校などでは「自分に自信を持つことが大切」というふうに教わりますよね。最近はそういう傾向が非常に強いそうです。ではなぜことさらにそれが強調されるかというと、学校で学ぶ知識や技能というものはもちろん役に立つのだけれども、世の中の変化がこれだけ激しいと、今学んだことが先々本当に自分の人生を支えてくれるのかといえば、それは不透明だからです。

ノンアルコールビールは再飲酒の呼び水になるか否かという問題について、余計なお世話ながら考えてみた!

酒やめて1442日。ここにきて我々断酒者の敵軍――すなわち酒造メーカーが攻勢を強めています。とくにアサヒビールですね。今後、立て続けに新機軸の商品をリリースします。一つは「アサヒスーパードライ生ジョッキ缶」です。断酒ブログなのにこのような紹介するのもナンなのですが、なんでも缶のふたを開けると泡が自然に発生するという日本初の手法を取り入れた製品だとか。

元アル中が断酒を続けているだけでも社会的に賞賛されるのに、その先にもっといいことがあるよという話。

酒やめて1436日。阪神淡路大震災から26年。あの時の震災で前途を失い絶望から酒に溺れホームレスまで落ちたところ、医療施設や互助会のおかげで立ち直り断酒を続けている方の話が新聞に載っていました。記事によれば今は、断酒14年目ということになります。

「断酒している」優越感を断酒継続のモチベーションにするという力技について(笑)。

酒やめて1434日。緊急事態宣言が出た中でこんなことを書くのもナンですが、正月の間、身内で集まる機会が一度ありました。そこで酔っ払いの姿も見ました。同年代に関する限り、やっぱり酒が弱くなってますね。醜態を晒すわけではないけれども、普段とは違う姿が見られます。

「イタリーを思うことは、遠く過ぎ去った夏を思うに似ている」――では、「酒を思うこと」はどうですか?

酒やめて1426日。もう20年以上も前に亡くなられた伊丹十三氏のエッセイにこんな一節があります。「イタリーを思うことは、たとえば、遠い日の夏を思うに似ている」――文章における格調の高さとはかくのごとし、という感じですねー。私も本業のほうで雑誌にコラムなどを書かせていただいたりしていますが、このような文才にはまったく嫉妬を覚えます。ま、比べちゃいかんですが。

アル中→断酒者だけが獲得しえる形質――スーパーパワーとは何か?

一昨日、弛緩するときに酒が必要なのだという話をさせていただきました。たいていの人は弛緩――リラックスと言い換えてもいいかもしれませんが、そのために酒を飲みます。そしてこれは、まあ許容範囲です。やばいのは、そうじゃなくて、世の中に立ち向かう勇気を得るために酒を飲むことですね

人生における弛緩と緊張の量は同じ。緊張を解くために酒が必要なら、緊張の量を減らせば良いのだという話。

酒やめて1412日。ちょっと前に、飲みたくなるときというテーマで書かせていただきました。その繰り返しとなり、またよく知られていることですが、酒が飲みたくなる要因としてHALT――Hungry=空腹、Anger=怒り、Lonely=寂しさ、Tired=疲労というものがあります。ここでは、そのうちの「T」について考えてみたいと思います。

「ホワイトニング」はアル中と対極の位置にある!? だから断酒継続を促してくれるのだという謎理論。

酒やめて1410日。唐突ですが、BMWの4シリーズがモデルチェンジして二代目になりました。まあ私は縁がないですけれども。ただしカーマニア(死語)の間では、この車のデザインについて喧々囂々です。ご存じない方はまったくご存じないでしょうし興味ない方はまったく興味ないでしょうけれども、テーマ(?)はその「顔」についてです。

酒やめたら毎日が自分へのご褒美になるというスピリチュアルな話も、まんざら嘘ではない件。

酒やめて1394日。酒やめたら人生が好転する、とは、どの断酒ブログにも書かれていることです。そして断酒を志す者にとってはこのことが一つの心のよりどころになり、同時に大きなモチベーションをもたらしてくれます。私もまったくもってそうでした。