断酒して、コンテンツに対する考え方が変わったという話。
酒やめて1023日。酒飲んでいた頃は、飲みながらならゲームする楽しみがありました。ゲームというのはロールプレイング系で、信長の野望だったりシムシティだったりです。ご存じの通りこういうゲームって、地味な作業が必要じゃないですか。でも酒を飲みながらだと、それも楽しいわけです。
断酒して1000日。これからも続けていくために「酒やめてよかった」こと、「酒飲んで後悔している」ことを、ひたすら書きつづります。
酒やめて1023日。酒飲んでいた頃は、飲みながらならゲームする楽しみがありました。ゲームというのはロールプレイング系で、信長の野望だったりシムシティだったりです。ご存じの通りこういうゲームって、地味な作業が必要じゃないですか。でも酒を飲みながらだと、それも楽しいわけです。
酒やめて1022日。島田荘司の新刊『盲剣楼奇譚』を読みました。私は島田荘司先生の大ファンです。ファンだから言うわけじゃないですが、もうミステリ小説におけるトリックなどもう出尽くしたんじゃないかというこの時代、新手のトリック、しかも物理トリックを呈示してくるのですから、やはりキングオブミステリだけのことはありますねー。さすがです。
酒やめて1021日。三日前、「酒を飲むということは、案外、それにまつわる諸々で疲れるもの」について書きました。でも文章力のなさからか、自分の気持ちが正確に伝わらなかったのではないかという危惧があって、続編のようなものを書かせていただきます。そしてこのことを説明するために、友人を登場させます。彼には申し訳ないけど、身バレしないように(笑)。
酒やめて1020日。ヨーロッパでは子どもでもワインを飲んでいる、という都市伝説めいたものがあります。だから日本人の大の大人は、おおっぴらに昼間から酒飲んでもいいんだ、という理屈になるのです。昔の私的には(笑)。さすがに今のヨーロッパの子どもたちが酒かっくらってるなんてことはないでしょうが、ただ、昔は確かに子どももお酒を飲んでいたそうです。
酒やめて1019日。連日連夜、沢尻エリカさんの禁止薬物所持が話題になっています。そしてワイドショーなどでもいろんな人がいろんなことを言っていますが、私の印象に残ったのは加藤浩次さんの次のような発言でした(細かいところは違っているかもしれません)。「周りの人々に支えがあってこそなのに、なぜその周りの人を裏切るようなことをしてしまうのか」
酒やめて1018日。先週の金曜日に健康診断に行ってきました。私は自営業なので、区によるものです。ですから簡単ではあるのですが、ちょっと感じたことを書いてみます。もちろん酒をやめてから肝臓関係の数値が大幅に改善されたことは事実です。800以上あったガンマGTPなって昨年実績で28ですもん(今年の結果は一週間後位に来るらしい)。
酒やめて1017日。飲酒時代というかアル中時代の私は、とにかく「日常生活における小さな失敗」が非常に多かったように思います。たとえば料理をしていて手を滑らせ、包丁を落としてそれが足元の床に刺さった、といったようなことです(怖いです)。
酒やめて1016日。うちの近所の松屋の前を通ると「朝食290円」とあるではありませんか。へー安いもんなんだな今度行ってみようか、それにしても東京は世界一外食が安いなと、海外在住の経験もないくせに謎の上から目線の感想を抱きつつ、その朝食アピのバナーの横にある張り紙をふと見たら、目が釘付けになってしまったのでした。
酒やめて1015日。私は断酒友に「アル中と多重債務者だとどっちが終わってるかね?」と訊いてみたことがあります。なぜそんなことを訊いたかといえば、ふたりの共通の先輩で、自称・適正飲酒者から「お前はアル中だ」とよく言われていたからです。まあもっともなことなのですが……
酒やめて1014日。唐突ですがトキソプラズマという寄生虫がいます。猫が宿主で人間にも感染します。だから猫を飼うときには注意されますね。もちろん猫を飼ってる人全員にリスクがあるというわけではないのですが、とはいえ、実は全人類の三分の一が感染しているとも言われます。