酒やめて、1119日。
酒やめると、むくみが取れて目鼻立ちがはっきり
酒をやめると見た目が良くなる、とはよく言われます。自分のことはよく分かりませんが、ただ以前も書いた通り(参考「断酒とルックス(笑)の関係について考えてみた!」)、目鼻立ちがはっきりしてきたとは言われます。身体から余計な水分が抜け、むくみが取れるからでしょう。
もう一つは、やはり肝機能や腎機能が向上する、というか正常に戻ることで、肌艶が良くなることも見た目の向上に関わっていると思われます。
そのようにまず身体機能面起因の「見た目向上」は確実に期待できます。
あと、酒を飲むのをやめると痩せる、ということもよく言われますよね。断酒ブログなどを読ませていただくと半年間で10キロ減も可能なようです。ただしこれは、飲酒の抑止に大きな力を持つ甘い物と白米もセーブできたら、という条件つきです。あとは運動を組み合わせて、ということでしょう。
私の場合だと、白米と甘いものは過剰摂取気味です。しかし、これが大いなる抑止力になっていることはセオリー通りで間違いないので、とりあえず今は仕方がないと考えています。その代わり2日に一度程度、5キロほどランしていて、それと断酒効果でプラマイゼロといったところでしょう。
自分の見た目に興味が持てるように(笑)
ともあれ、そうした身体面起因の好影響は当然あります。しかしそれよりも大きいのは、自分のルックスに興味を持つようになることではないでしょうか。と、おっさんがそういうことを言うのも気持ち悪いのですが、それでも言わせていただくと、鏡をよく見るようになります。というよりも鏡を見るのが嫌じゃなくなります。
鏡を見れば、肌艶やヒゲなども確認できますし、それを手入れしようという気にはなります。飲酒時代は自分のルックスも嫌で、当然ながら鏡を見るのも嫌でしたので、そうした手入れは最低限になりがちだったのです。ところが今は、とくに歯に興味を持つようになり、その手入れは好んでするようになりましたね(参考「【朗報】総額1000円×一週間で、歯が納得できるレベルにまで白くなるという、超ハイコスパなホワイトニング法が発見されたぞ!」)。これはもう趣味と言ってもいいほどです(笑)。ですからそうしたことも、見た目向上に寄与しているのではないかと思います。
ではなぜ鏡を見ることが嫌じゃなくなったのかというと、やはり自分と向き合えるようになったという、精神的なことが大きいと思います。
酒をやめると、酒をやめているという自信ベースのセルフエスティームが高まり、自分の内面に向き合えるようになります。
そして同じように外見からも目をそらさなくなります。セルフエスティームが高まったがゆえです。実際の外見がどうこうは関係ありません。自分の外見から逃げないようになるわけです。
そしてまあその向き合ったところの外見が気にいらなければ(笑)、何とか改善しようと考えます。実はそれこそが、酒をやめることによる見た目向上の一番のポイントなのではないかなあと考えております。