酒を飲むと禿げるのか、やめると生えるのか、という大問題について考えてみた!

酒やめて、1056日。

フサ

例のIR収賄事件で、秋元司議員が逮捕されました。それにからんで菅官房長官が記者会見を行っていたのですが、もしかして菅さん、ヅラ新調した!? 菅長官については、令和発表に合わせてフサ化したのではないかという疑惑(?)があり、それからまた薄くなりつつあったようですが、今日テレビで視た菅さんはなんだかとてもフサで、だから若々しく好感は持てたけど、疑念もまた深まったのでした(余計なお世話ですね。すみません)。

酒やめると、禿げにならない?

さて、菅さんは例のパンケーキ問題でもわかるように甘党らしいので、そのこととヅラ疑惑の関係も興味深いところではありますが、とりあえずは、酒をやめると増毛するのか、あるいは、そこまでいかなくても加齢による抜け毛に一定の歯止めがかかるのか、要は、酒と頭髪の関係はどうなっているのか、考えてみたいと思います。この辺はやはり断酒モチベーションに大きく関わってきますから(笑)。

私の場合も、断酒するにあたって、そのあたりは期待するところではありました。しかし結論から言ってしまえば、因果関係はまったく分かりません。まあそらそうです。髪の毛が生えるメカニズム、抜けるメカニズムはどうなっているのか、ぶっちゃけどうやったら禿げにならないかという大問題は、飲酒ということを抜きにしても解明されてないのですから。ただ、経験則的に思うところはありますので、その辺を書いてみたいと思います。

私は自慢するわけではありませんが、おっさんにしてはフサです。小学校の同窓会などに行くと驚かれるレベルです。小学校時代は電車の駅名暗記以外は何の取り柄もない人間だったので、この点で注目されるのは素直に嬉しいです(笑)。

一応現在の状況を参考までに写真に貼っておきます(笑)。

頭髪状況

この写真だとヅラのようにも見えますが自前です(笑)。ただしボリュームアップのパウダーは使っています。

では遺伝的にどうかといえば、父親はツルです。波平(磯野)よりも毛がなく、正平(火野)と同等です。母方の祖父はもうずいぶん前に亡くなったので記憶にあまりないのですが、ツルだったと思います。そして母の男兄弟は、ツルもいればその齢にしては図々しいほどのフサもいるといった状況です。ですから遺伝的に恵まれているわけでは決してないです。

で、なぜフサ(と言うのもおこがましいのですが)でいられるかといえば、これまで洗髪と乾燥にだけは気を遣ってきたと思います。頭皮を常に清潔に保つという基本にして王道ですね。これは飲酒時代もやっていました。ただし寝落ちが多かったので、整髪剤をつけたまま寝ることも度々ありましたし、髪の毛を洗うのは主に朝でした。

飲酒すると、禿げがとまる!?

で、ですね。ちょっと考えていたことがあるんです。

実は私は飲酒時代、おっぱいが膨らんできまして、いわゆる女性様乳房というやつです。過飲酒による肝機能低下で女性ホルモンを抑制できなくなったというのですね。女性ホルモンがそのまま身体にだだ漏れ状態(?)になってしまったらしいのです。

見た目もやばいのですが、乳首が擦れてめちゃ痛かったのです。医者に訊いたら、ちょうど成長期の女子の状態と、あっけらかんと言われました(医師は『今夜、すべてのバーで』の赤河医師に見られるように、自身起因のアル中には手厳しいです)。

で、ご存じの通り、頭髪状況は女性ホルモンと関係しています。私の場合、肝機能低下で女性ホルモンの分泌が抑制されず、それがフサに貢献していた、ということも考えられなくはないです。なんや、酒飲めば髪が生えてくるんかい、飲酒増毛法というブログでもやったろかいレベルだったのですが……。

さて酒をやめて生活スタイルが変わり、主に夜に髪の毛を洗うようになりました。それだけ夜に余裕があるということです。朝シャンプーする時もあります。一日2回髪の毛を洗うのは年に3分の1程度でしょうか。

で、抜け毛が増えたとか減ったとか、そういうことはありません。加齢もあるんで、これからは薄くなっていくでしょうが、それも髪なりといったところだと思います。もちろん生活習慣が正しくなったことは、髪にとって悪いはずはないと確信しています。

ですから結論といってもなにもないのですが(申し訳ないです)、もしかしたらと思うことは、飲酒時代は過飲酒が女性ホルモンを活性化させ、それがフサに多少は貢献していた。それがなくなった分(乳房もしぼみました)生活習慣の向上によって、まあプラスマイナスゼロになってるのかなあ、と。

あと、ですね、酒の代わりにカフェオレをめちくちゃよく飲むようになりました。ですから牛乳の消費量は半端ないです。そしてワンコとともに暮らしていた時代が長かった経験からすれば、牛乳飲んだワンコは確実にフサ化します。これは人間にも通じるのではないかというのが私の個人的な考えであり、ささやかなエビデンスでもあります。

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