ついに「ストロングゼロ」を名乗るアイドルまで登場! 社会現象になったことがストゼロのウイークポイントか?

酒やめて、1079日。

強ぜろさん自らストロングゼロを評して……。あるいは自分自身のことか。twitter

10日ほど前に、AKB48の峯岸みなみさんが断酒を続けているという記事(参考「アイドルにも断酒ムーヴメント!? AKBの峯岸みなみさんが先陣を切ったか」)をアップしました。ツイッターなどを見るとその後も続いているようですね。卒業までの間の禁酒だそうですが、できればその後も続けて断酒アイドルとしてのポジションをゆるぎないものにし、断酒者たちに勇気を与えてほしいものです。

「強ぜろ」という名のアイドル参上!

てか、峯岸さんがずっと断酒を続けるんだったら、断酒者たちの支持は確保できるわけで、「断酒アイドル」というのは結構芸能人としては美味しいポジションではないかと思うんですがねえ。まったくもって余計なお世話ですが(笑)。でも断酒を続けてくれるなら、彼女のライブに「断酒」のうちわを持って参戦したいと思います!

さて、峯岸さんの断酒というか禁酒を教えてくれたのは断酒友なんですが、彼はおっさんにしてドルオタであり(珍しくもないけど)、新たな情報をもたらしてくれました。なんと「強ぜろ」(「ストロングゼロ」と読みます。ご自身のツイッターなどでの表記は「すとろんぐぜろ」)という名前のアイドルがいるそうです。

断酒友によると、「離れ目アイドル大賞2019」(その名の通り、両目の間隔が広めなアイドル限定の人気投票)というものが行われていて、今日18日に決勝の投票があるのですね。

中間発表では「強ぜろ」ちゃんは4位に食い込んでいます。彼女はいわゆる地下アイドル(所属するユニット名は「9999.99-count stop-」)らしいのですが、SKEや欅坂などのメンバーを抑えての4位ですから価値があります。

でもねえ、問題は名前ですよ(笑)。ついにストロングゼロもアイドルの名前になるほど社会的な現象になってしまったのかという感じですよね。一周回って感慨深いものがあります。玉袋筋太郎さん(NHK名:玉ちゃん)以来の衝撃です。

「一杯やって上手くいった」は超危険!

ここまで社会的なプレゼンスが大きくなってしまったストロングゼロ。離れ目アイドル大賞で「強ぜろ」さんが上位入賞するようなことがあると、アイドルの名前になったこともあって、あらためて話題になるかもしれません。そして注目を集めるということは負の面も含めてですから、巷間で囁かれている「ストゼロ問題」がさらにクローズアップされるかも、です。

さてアイドルといえば、断酒友のブログ記事(参照「AKB大握手会」)の写真に、アイドル握手会会場の「飲酒禁止」という大きな文字が映りこんでいるのを見つけました。彼によれば、一杯引っ掛けて握手会に臨むオタも過去には結構いたんだとか。「飲酒禁止」はそのための処置なのでしょう。

ストゼロでも飲んで緊張を緩和させてアイドルと話す。でも実はそうした「一杯やってからのコミュ二ケーションの成功体験」は、一番ヤバいアル中への入り口なんですね。私も経験者なので、これはマジでよくわかります(参考「物事に真面目に対処しようとすればするほど、酒にとらえられてしまう罠」)。

で、今思うのは、酒飲んでできたことは、実は酒飲まないでもできることなんですねー。酒のほうが「ほ~ら、わいの助けが必要やろ」と脳を騙しに来ているだけなんです。本当に。

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