【断酒効用の一つ】ホワイトニングについての覚書。

酒をやめて、2884日

いやいやいや、今年も残り4日となってしまいました。私も仕事納めし、年末年始は海辺のホテルで過ごす予定です。娘は嫁ぎ、父も老人ホームに入所し、年賀状仕舞いをし、正月の行事に関わるあれこれをする必要がなくなりました。ライフステージ的にもそうなのですが、やっぱり酒をやめたことも大きいと思います。断酒後は面倒な付き合いを自然と避けることができています。

とまあこのように「いいこと」はすべて酒やめたおかげにするのがこのブログの趣旨(?)であり、それは私自身が断酒を今後も続けるためでもあるのですが、しかし年の瀬でもあることですし、たまには現実的にお役に立つことも書いてみようと思い、「ホワイトニング」について取り上げさせていただきます。ホワイトニングもむろん断酒にまつわる「いいこと」ではありますが。

ホワイトニングは値崩れ起こしている!?

私がホワイトニングに興味を持ったのは6年前、娘が就職活動を始めた時でした。娘にやらせたのですが、当時はオフィスホワイトニング(歯科医院で行うホワイトニング)で約5万円程度かかりました。

しかし、この6年間で状況は大きく変わったと思います。歯科医院がホワイトニングに力を入れるようになり価格競争が起こっています。現在では手頃な価格で施術を受けられる歯科医院やホワイトニングサロンも増えていて選択肢が広がりました。なのでホームページなどで価格を徹底的に調べて安いところに行くという選択肢はあると思います。

コーヒーとお茶はヤバい

ホワイトニングには「オフィスホワイトニング」と自宅で行う「ホームホワイトニング」があります。オフィスホワイトニングは短期間で効果が得られ、一週間ごとに3回程度の施術で白さを実感できます。一方、ホームホワイトニングは毎日マウスピースを使って少しずつ白くしていく方法で、効果が長持ちするとされています。私の場合は、半年に一度程度オフィスホワイトニングを1回受け、その後二週間ほどホームホワイトニングを行うパターンです。

「半年に一度」というのは半年くらい経つとだんだん着色してくるからです。原因がはっきりしていてコーヒーです。コーヒーを飲んだ後は水を飲むのが基本ですが、外のカフェなどだとなかなかそうもいきません。このあたりが難しいところですねー。

自己流ホワイトニングはどうか

市販のホワイトニングジェルやマウスピースを使った自己流のホワイトニングも試しましたが、結局のところ歯科医院での施術が最も効果的であると感じています。先述のように価格的にも安くなっていますし。

ただし一度、歯科医院でホワイトニング(オフィスホワイトニング)を受けた後、自宅で定期的にジェルを使用して維持するのは有効だと思います。この際、マウスピースは市販のものを利用する方法もありますが、歯科医院でつくってもらったほうがむろん精密にできます。

この歯科製作マウスピースも以前に比べればかなり安くなっています。マウスピースを歯科医院でつくってもらった場合、ホームホワイトニングにおける「自己流」との違いは、ホワイトニングジェルを医院で買うかメルカリなどで買うかですが、私は医院で4本6000円で買っていて、メルカリでもあまり値段は変わらないですね。というか、下の写真のような、マウスピースの内側に塗る注射器タイプは、医院販売以外ではあまり見かけなくなりました(昔は大量出品されていたのですが)。

ホワイトニングジェルはこういうタイプのものを使っています。

ホワイトニングジェルには濃度が10%、25%、35%とあり、私は今は35%を使っています。35%はめちゃ沁みるといいますが、25%でも似たようなもので、だったら必要な時間は25%で2時間、35%で1時間なので、どうせ沁みるなら1時間のほうがいいという考え方です。

ちなみに齢食ったほうが沁みるそうで、だからホワイトニングはなるべく早く始めたほうがいいということですね。

またLEDライトでジェルを活性化させる方法もありますが、歯科医によると劇的な効果の違いはないそうです。私はホワイトニングしている間、風呂に入っていますので、「電気」を持ち込むのは抵抗があり今は使っていません。

なお、この他のホワイトニングに関する記事もご参照いただければ幸いです。

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