断酒には「光陰矢のごとし」をストップさせる力がある!

酒やめて1087日。齢を取ると時間が経つのが速いと言われます。これについては有名なジャネーの法則説がありますし、脳科学的にも、加齢による脳の劣化は時間認識軸を狂わせるという、ちょっとおそろしい説もあるようです。また単純に脳や身体が衰えるため一日にできることが少なくなり、それが一日一日の時間を薄め、短く感じさせてしまうのかあも思ったりもします。

「飲酒者」対「素面者」なら、もう圧倒的に「素面」のほうが強いという教訓。

酒やめて1086日。酔って約束をするなとはよく言われるところです。酔うと気が大きくなり、ついついできもしないことを約束してしまうということですよね。そして結果的に実行されないと信頼を失うことにもなってしまう。ただしこれが家族の間で、今度の日曜日にディズニーランドに行こう、みたいな約束だったら、まだましです。家族なら挽回のチャンスもありますから。

来るべきsociety5.0の時代には、酒の居場所なんかないんじゃないかという件。

酒やめて1085日。酒を飲むのも疲れるよ、エネルギーが要るよ、という話は、このブログでさんざん書いてきました。それは、こうしたことを回避すること、つまり「疲れたくない」という思いが、断酒の大きなモチベーションになっているからです。ただ文章力のなさもあって、いまひとつ書ききれてない感があるので、今回もその点について書かせていただきます。

「酒飲まない」は、持ち家よりも強力な人生の武器になる!?

酒やめて1084日。老後のことを考えるととりあえず住居は確保しておけ、ということがよく言われます。持ち家ですね。年金が足りなくても、持ち家さえあれば何とかなる、住むところがすべての基盤だというわけです。いざとなれば、リバースモーゲージも使えますし。でも本当にそうでしょうか。

「試験の前の平等」はなくなりつつある。そして「酒の前の平等」はすでにない。

酒やめて1083日。大学センター試験が終わりました。これが最後の「センター試験」で、ご存じの通り、来年からは大学共通テストというモデルチェンジ版になります。そしてこの共通テストに関しては、英語の4技能(読む、聴く、話す、書く)をみる民間試験導入が見送りになったこと、記述式問題の出題を撤回したことで、改革二本柱が崩れたと言われています。

電車と酒は手に手をとって走ってる……はずだったけど、最近様相が変わってきた?

酒やめて1082日。私は子どもの頃から電車が好きで、今でも鉄道に乗るのが大好きです。で、鉄道に乗ったらどうしていたかというと、そうアレです。プッシュ! ってやつですよ。「呑み鉄」という言葉もありますしね。とにかく私のなかでは、鉄道に乗ることと飲むという行為は完全に一体化していました。

普通のことを普通にできる、普通の時間が流れてます(酒やめてから)。

酒やめて1081日。私は、半ばスラム化したマンションを仕事場として借りて、一人でそこで仕事をしているというスタイル、ぶっちゃけ定収入皆無のフリーランスってやつなんですが、飲酒時代は、その仕事場で酒を飲むこともきわめて多かったです。そりゃそうですよね、監視する上司もいないんですから。アル中になりやすい環境と状況なのです。

場末のせんべろに、ロレックスにサントーニでやって来るLEON男の心理とは?

酒やめて1080日。私の友人で元飲み友に、通称「LEON●●」と呼ばれている人間がいます。その名の通り、風体がファッション雑誌LEONに出てくるイケてるオヤジにそっくりというわけです。彼もまたアル中の一歩手前のような人間です。でも、たとえば蒲田かどこかのせんべろで一緒に立ち飲みしようてなことで待ち合わせると、一分の隙もないLEONな格好でやって来るんですよ(笑)。

ついに「ストロングゼロ」を名乗るアイドルまで登場! 社会現象になったことがストゼロのウイークポイントか?

酒やめて1079日。10日ほど前に、AKB48の峯岸みなみさんが断酒を続けているという記事をアップしました。ツイッターなどを見るとその後も続いているようですね。卒業退までの間の禁酒だそうですが、できればその後も続けて断酒アイドルとしてのポジションをゆるぎないものにし、断酒者たちに勇気を与えてほしいものです。

「酒やめたら身体に活力が湧いてくる」は個体差あるけど、いつかは誰でも必ず「クルー!」だからね。

酒やめて1078日。酒やめると体調がどうなるかという点については皆様も興味があると思います。ただこれはやっぱり個人差がありますよね。ちなみにこのブログは主に「酒やめると社会的にどうか」「断酒の時代的な必然」といったことをテーマに書いています。なにしろ、社会や時代は誰もが共有するものなので……