オミクロンさんと断酒生活は、案外「合い口」が良いような気がしてきた。

酒やめて、1814日。

オミクロン株は最後の「懸念される変異株」なのか

コロナの新規陽性者が昨日1月20日時点で過去最高を記録し、「まん防」が発令されました。ただし一方では、そんなに大騒ぎするほどのことなんじゃろかという見解もあるようです。よく言われているように、現在、世を席巻しているオミクロン株は、これまでの株と異なり、重症化リスクがきわめて低いらしいからです(諸説あり)。その代わり感染力が強いということですね。

このようなタイプの株は、パンデミックの終焉期に見られるそうで、スペイン株もそうやって普通の風邪になって終焉したとのことです。なのでコロナもついに終わりが見えてきたのかもしれませんね。いや、そう思いたいです。ちなみにケンブリッジ大学免疫学研究者のベン・クリシュナ氏は『ニューズウイーク』に寄稿し、「最後の『懸念される変異株』になる可能性はある」としています。

オミクロン株への対処法としては、陽性判定されても家で寝ているのが一般的のようで、これも風邪への対処法とよく似ています。風邪については、医者も病院に来て感染リスクを抱えるなら、家であったかくして栄養とって寝てたほうがよっぽどいいよ、なんてよく言いますよね。通り過ぎるのを待つだけが、風邪に対する最良の対処法であり、オミクロンさんも現状、それしかないようですね。

対処法はともかく、要するに、もしただの風邪だとすれば、罹患する罹患しないも運による部分が多いのではないでしょうか。

デルタ株までのコロナの場合、感染するしないは行動パターンに因る部分がかなりあったと思います。でもオミクロンさんが感染パターンも含めて「風邪的なもの」なら、もともとの身体の基礎的な強さ弱さが感染に大きく関与するようにも思えてきます。

オミクロンを引き込まない体質になれる!?

で、断酒であります(笑)。私ももうすぐ酒やめて5年になりますけれども、この5年間まるで風邪ひかなかったですね。もともとそれほど風邪をひくタイプでもなかった(馬鹿?)のですが、それでも2年に一度程度は寝込んでたと思います。その「トリガー」は、やっぱり世の中のおかんがよく言うところの「こたつで寝てたら風邪ひくでえええ」的なことですよね。まあ私の場合、こたつどころではなく駅で寝てたこともありますが。要するに毎晩寝落ちのような状態でちゃんとした睡眠環境など整えられるはずもなく、それが風邪(含め体調不良全般)のトリガーになっていたとも思います。

もちろん飲酒は「かんじんかなめ」と言われる肝臓と腎臓を徹底的に痛めつけますので、身体の基礎の部分での強さというのもスポイルされていたのは自明です。

つまり感染症に弱い生活態度と身体になってたわけですよ。

で、偉そうすまぬですが、今はまさにその真逆をやっているので、もしオミクロンがただの風邪だとしたら、わりに「合い口」がいいのかなあと思ったりもするのですよ。

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