酒は人生破壊する一覧

酒ってやつは本当に上手く自己正当化バイアスを利用するよね、という話。

酒やめて1648日。世の中には、「聞く耳を持たない」という種類の人間がいます。これはもともとの性向でもあったのでしょうけれども、当然ながら老化とともに拍車がかかります。こういう人は会議などでもとにかく相手の意見を否定しますよね。「そんなのはダメだあ」が口癖だったりします。

「酒をちょっとでも飲むと脳に悪影響をおよぼす」が常識になりつつある世の中だから。

酒やめて1632日。4月の頭からずっとかかずらっていた仕事がフィニッシュし、何とか夏を迎えることができています。ただしワクチンの予約が8月末と9月中旬なので、結局のところ二回目接種までおとなしくしてなきゃいけないということですね。

「毎日飲んでりゃ……」の持つ重大な意味を、40年後に知った愚か者がいますよ。

酒やめて1624日。先日、久しぶりに海に行ってきました。小波でしたが、まあジジイロングボーダーにはちょうどいいかと。で、波待ちしながら周囲をつらつらと見るに、すっかり裸族、上半身裸サーファーが増殖していることに驚きました。

酒をやめれば、「人生が二度あれば」てなことにはならないよね、という話

酒やめて1512日。一昨日、「飲酒行為」と「いろんなことを経験する」はトレードオフの関係にあるといったような話を書かせていただきました。同じようなことを以前も書いていましたね。繰り返しで申し訳ないですが、これは本当の本当の実感でもあります。

「メタ認知」の時代と言われるけれども、酒飲んでるとほんと「思い込み脳」になってしまうんですよ。時代に反して。

酒やめて1498日。私に仕事を振ってくれている会社の社長は、今時珍しいかもしれませんがパチンコ好きです。で、前にも一度ちらと書きましたけれども、彼に訊いてみたことがあります。今、コロナであちこち大変でパチンコ屋も当然あまり出さないようにしているのだろうけれど、結構前に並んでいたりするし、なんでみんなパチンコに行きたがるだろうね、と。

酒飲んでいると肝臓がやられるというけど、その裏にもっと恐ろしい「敵」がひそんでいるよねという話。

酒やめて1494日。ちょっと前にTwitterで、「落下星」という糖尿病闘病記に関する記事が紹介されていました。で、今現在、リツイートが9千にも及ぶ勢いで、この手の記事、そしてTwitterの利用層が若年層中心だとすると、かなりの反響と考えていいのではないでしょうか。

「小人に自由を与えてはいかん」と言うけれども、「自由」の最大の使い道の酒がなくなった場合、小人でも有意義なことができるんじゃないかという仮説。

酒やめて1446日。今回のコロナ禍で、自己裁量の時間が増えたと感じている方も多いのではないでしょうか。今までは仕事に行って帰って、酒を飲む人は飲んでゆっくりして、という生活リズムがあったところ、在宅勤務などだと自分で考えて組み立てなければいけない部分もありますよね。

時間があっという間に経ってしまうのは、幸せなことなのか怖いことなのか。

酒やめて1432日。人生も後半になって正月を迎えると思ってしまうのは、「正月は冥途の旅の一里塚」ということですね。あー、いやだいやだいやだ。新年なのに縁起でもないけれどでも、まあ残された「時間」というものに対してはどうしても思いを馳せてしまいますよ。これも齢食ったからなのでしょうね。とほほ……。