人類の分化と断酒一覧

「飲酒がアイデンティティ」の人間には二種類あるよね、という話。

酒やめて2270日。私は会社員時代、社内報の新入社員紹介の趣味の欄に「飲酒」と記したほどで、その意味ではタイトル通り、まさに「飲酒がアイデンティティ」でした。まー飲酒というのはヒジョーにハードルの低い「娯楽」でするから、それにハマると、もうそれしかなくなってしまう。

感染症の収束には医学的なものと社会的なものがあるそうで。飲酒も同じですよね。

酒やめて2268日。コロナについて、専門家「第9波キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」だそうで、一方、一般社会的は「もういいよおおお」と受けとめているようです。医学的に見れば確かにそうなのでしょうが、しかし今さらどうする感が絶大です。

格差の世襲(=階級固定化)に果たす酒さんの役割の大きさを考えると、結構、空恐ろしくなるという話。

酒やめて2256日。もうずいぶん前から「格差」が社会問題化していて、竹中改革による新自由主義がきっかけ……というか定説ですよね。まったくとんでもないことをやってくれたものです。一方でメディアは、これを飯のタネにしているフシもあります。

【断酒er大勝利ぃ~!】結局、幸せを感じるハードルが低いと、すべて上手くいくってことやね。

酒やめて2240日。ここのところ3回続けてしつこいくらいに「ドーパミンをいかにして出すか」ということについて書かせていただきました。要は、この点において断酒erはアドバンテージを有しているということを言いたいのであります。

何を以てしてドーパミンを出すか、その「何」で人生決まっちゃう時代に突入したのかもしれません。

酒やめて2236日。いや実際問題、人間はドーパミンを出さずにはいられない……というかドーパミン放出を求めて生きている存在だと言ってもいいかもしれません。脳がそのようにできていて、めちゃ厄介です。以前もこのテーマ(?)について取り上げさせていただいております