酒は人生破壊する一覧

ナチュラル減酒とインテンショナル減酒と。

酒やめて3039日。一つ前のエントリで「やっぱり酒とは添い遂げられないよね、長寿化ならなおさら」といった話を書かせていただきました。その中で、酒を自然にやめられる――つまりだんだん酒量が減って最後にはもう飲まなくていいやみたいになる人と、若い頃と同じように飲み続ける人がいるということについて触れました。

「貧困」と「貧乏」の違いについて突き詰めると、飲酒のヤバさが見えてくる。

酒やめて3032日。タイトルですが、貧困と貧乏の違いをAIニキに訊くと、以下のようにまとめてくれます――「貧乏」は個人の一時的なお金の不足を軽いニュアンスで表現するのに対し、「貧困」は社会的な問題として、慢性的かつ深刻な生活の困窮を指します。

飲酒という不合理な消費をしてしまうのは、それが(馬鹿馬鹿しい)アイデンティティに支えられているからだ。

酒やめて3025日。「物価高に増税で庶民の暮らしは苦しくなるばかり」という現実があり、一方でこのような紋切り型のフレーズが大の得意だったオールドメディアは、すっかりその元凶である財務省のポチになっています。

脳というものは、持ち主を簡単に裏切っちゃうからね。

酒やめて2997日。先月刊行された島田荘司先生の最新作『伊根の龍神』を図書館で予約してきました。私は島田先生の40年来のファンであり、なのに図書館というのも失礼な話かもしれませんが、今のミニマムライフのやり方でもあります。ちなみに『伊根の龍神』は前世紀から出る出ると言われていて、やっとキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!ですわ。

「飲んだくれ」という称号の変容。

酒やめて2990日。一つ前のエントリで、往年の大投手であった米田哲也さんの、缶チューハイ2本万引き事件について触れました(参考「「飲みたいのに金がない」は、人生の中でもかなり危険な事態かと」)。その中で、万引きという犯罪までは行かなくても、人に金を借りて飲むといったことの特殊性についても言及しました。実際、そういう人がいるわけです。

「飲みたいのに金がない」は、人生の中でもかなり危険な事態かと。

酒やめて2987日。ちょっと前ですが、往年の大投手である米田哲也さんが万引きで捕まるという事件が報道されました。暮らし向きも相当に困窮していたようです(参照「「家賃500万円を滞納」「万引きは今年に入って3回目」 逮捕された350勝投手・米田哲也の極貧生活 張本勲氏も「金の無心をされたことが」」)。

酒はちょっとずつ人生を殺していく。

酒やめて2972日。東條さち子さんの『ダンナがとつぜん脳梗塞』が、KindleUnlimitedになっていたので読んでみました。私は東條さん(主婦による不動産投資で有名ですが)の本を読んだこともなければ、KindleUnlimitedのデバイスであるFIRE HDの標準ブラウザSilkはまったくといっていいほど使っておらず、したがって「脳梗塞」を検索したこともありません。

「若者の酒離れ」は経済的な問題ともいうけれども、「離れ」れば経済的な逆転は可能だよね。

酒やめて2934日。「若者の酒離れ」については、このブログでも度々取り上げさせていただいております。そして実際に私がお付き合いしている若い人でも飲まない人が多くなっています。飲む人と飲まない人に、はっきり「分化」しているようでもあります。