「酒の代わりになるもの」は、実は酒以上に有能だった件。

酒やめて、1568日。

「酒の代わりになる楽しみ」なんてあるわけねーじゃん!

主に医療機関が書いている、断酒のコツといったようなコンテンツにありがちな記述として以下のものがあります。

お酒の代わりになる楽しみを見つけましょう。

私はアル中時代、この手の記事はわりによく読んでいたので(酒やめる気はなかったけれども)、こうしたフレーズに接する機会はそこそこありました。そして、そのたびに思っていましたね。

ばっかじゃねーの!

酒代わりになる「楽しみ」なんてもの、あるわけねーじゃん。といったところでしょうか。

実際のところ「いやー酒しか楽しみがないんすよ」などとはよく言ってましたし、周りにもそうしたことを公言してる「お仲間」も多数いました。心のどこかで酒やめなきゃと思ってはいましたが、ただ、酒の代わりになるものを見つけてやめるなんてことは、おそらく自分には一番縁遠いメソッドだと感じていました。いや、縁遠いメソッドなんてもんじゃないですね。それは、アル中というものを知らない医療関係者の妄言とさえ思っていたのです。完全な馬鹿です。

ただし酒をやめた今は、結局のところ酒に代わる何かを見つけることが最大にして最高のメソッドだと実感しています。

まったくもって変われば変わるものです。思えば遠くへ来たものだ、なのですが、なんというか人生の真理というものは、私のような愚か者が思いもよらぬ場所にあったりするものだなあと、しみじみしたりする次第です。

医療関係者の言葉は真実だった!

本当にいつも書いていて恐縮ですが、たとえば日常生活の細々としたタスクをこなす、その典型として、酒をやめてすぐ始められること、つまりお金がかからないことでは「掃除」があります。そして掃除のようなことでも、やり始めればそこそこ脳内脳汁が出てくれるものですよ。それがわかっただけでも大収穫ですね。やり始める前までは億劫でも、やり始めれば脳汁が出るとわかっていれば、まあやる気になりますもんね。

思うに、酒を常飲しているとその脳汁が封印されてしまうのです。酒という脳汁噴出促進物質の機能が有能(?)すぎて、おそらく脳が、掃除程度では脳汁を出さないように仕向けられてしまうのでしょう。そこが酒の悪質なところではあるのですが。

さて、ランやサーフィンといった身体を動かすものは、当然、日常生活タスクよりもさらに脳汁をいっぱい出してくれます。そして、「酒飲みたい」とほとんど同じ感じで、「サーフィンさせろや!」と脳が訴えかけてきます。ただしこれら、とくにサーフィンが酒と違うのは、一回海に行くとその際の心地よさみたいなものが数日間は続いて、わりと体調良く気分良く暮らせるところです。

酒は、飲んでいるときは確かに脳汁噴出バリバリだけれども、当然ながら次の朝が辛かったり、絶望的な気分になったりといった反作用があります。

繰り返しになりますが、とくにスポーツ系の脳汁噴出行為の効果は長続きする、その後の日々にも良いを影響を及ぼすところが、酒とはまったく違う点です。

ですから「酒の代わりの楽しみ」は「酒の代わりの楽しみ」以上になります。まったく医療関係者の皆さん、ごめんなさい、という感じです(苦笑)。

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