NHKと酒。その「悪弊」の共通点を認識すれば、将来への指針が見えてくる!?

酒やめて、2118日。

NHKは一つの教義に基づきコンテンツをつくってる!?

一昨日、NHKも酒も、もう歴史的使命を終え、存在そのものが社会悪になっていますよね、という話をアップしました(参考「NHKは歴史的な役割を終えた。酒はどうですか」)。この点についてもうちょっと深掘りしたく、続編のようなかたちで書かせていただきたいと思います。

前回、NHKも酒も①お金を奪い、②時間を奪い、そしてNHKが偏向した番組づくりで洗脳してくるように、酒もまともな③思考力を奪う、ということを書きました。

ここで言いたいのは、この①②③の「害」を認識する重要性が今、非常に高まっているということです。それには、このブログでもいつも書いていますけれども、たとえば副業推奨であったり、あるいは高校からの投資教育だったりと、もう国の方針も体制も、完全に「自分でなんとかせえええ!」になってることが背景にあります。

で、「自分でなんとかする」際に原資となるのが、「お金」「時間」「自分軸で考えること」でありますよ(もちろんこれにプラスして「エネルギー(気力)」も重要で、酒はこいつも奪っていくのですが、とりあえずここでは措いておきます)。

NHK話を戻せば、NHKはお金を自動的に一定額巻き上げて行きます。マンションに住んでいてBS回線が来ていたらハイ2170円! です。Amazonプライム+AmazonMusicアンリミテッド+Kindleアンリミテッドとほぼ同額です。比較において馬鹿馬鹿しさがヒジョーに目立ちます。

そしてNHKをはじめとしたテレビを漫然と視るのが時間の最悪の使い方であることは、もはや常識ですよね。

またNHKをはじめとしたメディアは「日本悪い」教の熱心な信奉者であり、その教義に沿って偏向コンテンツを制作しています。ちょっと前までは学校の先生もその教義の信奉者であり、先生の教えに忠実な優秀な子がNHKなどの大手メディアに行くのだから、まあそらそうなるわな、です。

自分で考えることが、ことのほか重要な時代だから

でもって飲酒も同じでありまして、「酒を飲む」という教義(?)に支配され、それをもとにすべての事項を考えるようになります(これはアル中アル依に限らず、自称適正飲酒者でもそうだと私は思っています)。なので、自分の頭で自由にものを考えることができません。

ただし、そのような弊害に支配されてもオッケーな時代もあったのですよ。だからNHKも酒も「機能」してきた。日本が豊かで、しかも企業や国に、自分の人生を託すことができた時代ですよね。

そうした時代においてはルーティンワークをこなきちんとこなすことが求められ、それには競争や理不尽な圧(体育会のしごきなど)によって身に付いた能力が重要だった。ところが今はそうではない。自分で何かをやる、自分で考えるということが、自分のために必要になっています。

そして繰り返しますけれども自分で何かするためには、「お金」「時間」「自分軸で考えること」が必要不可欠で、この重要性が、これまでの時代とはもう段違いに違ってるのです。

今、「NHK要らない」人が多いのですが、単に受信料がもったいないという以上の意味がある。もちろん、NHKに酷似している酒も、ということですよね。

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